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あなたという存在
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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あなたという存在-1

あの日私はこう言った

バイバイ
次に逢うのは私が失敗して
帰りたくなった時だからね

そんな事を言って私は電車に乗った

 

あれから何年も経ったけど
あなたはどうしてる?
私はやりたい事を見つけて
夢を叶えようとしてるトコ

ねぇ。
失敗はしてないけど
私はまだまだこれから頑張るつもりだけど
会いに行っちゃダメかなぁ
自分の言った事を破るみたいだけど

やっぱり

逢いたい気持ちは抑えられないよ

あなたの元気な姿が見たい
あなたに触れたい
あなたのぬくもりを感じたい


ダメって言ってももう遅いよ。
もう電車に乗っちゃったから

 

待っててね
もうすぐだから。


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