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無間地獄
【SM 官能小説】

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地獄への階段-2

「僕の大切なモノなのであまり乱暴に扱わないでくださいね」

誰だろう・・・
聞いた事のある低く透き通るような声

「あっ・・・そ、そうすけさん・・・」

そうすけ・・・・
担任の相良だ!
そして今の声は実沙希だ。
どこか上ずったような甘い声が聞こえる。

「うちのあゆむも遊んでやってください」

伊崎の声がまた聞こえてきた。
あゆむ?
園部歩!

「へぇすっかり胸が膨らんでますね。ピアスも可愛い」

男達の談笑の中にか細い声が混ざる。

ガラガラガラと浴場の扉が開く音がして人の声が遠くなった。
俺は音を立てないように中に入る。
壁に身を隠しながら浴場のドアに近づいてそっと覗く。

「あっあっ!ああ!大きい!」

まず最初に目に飛び込んできたのは四つん這いになった園部が教頭に後ろからガンガン突かれている姿だった。

教頭はけっこうな年なのに凄い勢いで園部に腰を打ち付けている。
園部の小さく膨らんだ胸を強く揉んで乳首についているピアスを引っ張ったりしていた。
そのたびに甲高い声が風呂場に反響する。

「うるさいあゆむの口は俺が塞ぐよ」

「あぶ!ぐ・・・んんん」

美術の木場・・・
すごいデカイ・・・
園部が苦しそうに口いっぱいに木場のペニスを頬張っている。
もうその光景だけでパニックになりそうな頭をどうにか落ち着かせて目的の人物を探す。

「んん、んぐ・・・ふ、ん」

実沙希は湯船の縁に腰掛ける相良のペニスを湯船の中から一生懸命しゃぶっていた。
相良が頭を撫でると、溶けそうな目で相良を見つめている。

実沙希・・・

うそだろ・・・・

「相良先生。こちら使っても良いですか?」

伊崎が実沙希のお尻に指を出し入れしている。
実沙希は眉間に皺を寄せて色っぽく息を上げる。

「ええ。いいですよ。ほら実沙希もちゃんとお願いしなさい」

「んぁ・・・み、実沙希のアナルを、ご自由に、お使いください」

俺は耳を疑った。
無理矢理こんなことをさせられていると思っていたのに。
いや。
そう思いたかった。


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