誕生日プレゼント-6
Side/M
オナニーを見せるつもりでいたがまさかビデオに撮られるとは思っていなかった。
恥ずかしい姿がまた残ってしまう。
蒼介に促されて僕はベッドに乗った。
ビデオとその後ろに座る蒼介に向かって大きく足を広げ、スカートをあげる。
そこには突き刺さった棒を伝って透明な汁を垂らすペニスと、激しく体内で動き暴れるバイブの機械音がするパンツが現れた。
「こ、これから、実沙希がいやらしくオナ、ニー・・・するところを、じっくり・・・見てください」
ついに始まる
僕が一人で気持ちよくなってるところ
見られちゃう
パンツを脱いでバイブと接続されている部分をはずすと、まずは四つん這いになってお尻を高く上げてビデオの方へ向けた。
ぎちぎちにバイブを咥え込んだアナルが丸見えになっているだろう。
バイブをゆっくりと出し入れし始める。
「ああ!あぅううう!!!」
あまりの太さに奥まで突き入れた時に胃が圧迫されて、内臓を押し上げてくる衝撃に翻弄された。
苦しいくらいの気持ちよさにバイブを出し入れする手が早くなる。
にゅちゅぐちゅにゅちゅにゅちゅ
それにあわせていやらしい粘液の音も激しく聞こえてくる。
あああ!
いきたい!!
このままお尻でいきたい!
僕はビデオの向こう側で冷たい視線で見つめる蒼介に顔で訴えてみたが、もちろん返答はない。
諦めて体勢を前向きに戻し、脱いだパンツにまたバイブを装着する。
そしてパンツを足で踏むようにしゃがむと、バイブが固定ディルドのようになった。
僕は片手でスカートを持ちお尻を激しく上下に動かし始めた。
ぺたんぺたんと金属が入ったペニスがお腹に当たる。
そろそろペニスにも触れたくなってきたが、触れてしまうともう歯止めがきかなくなりそうでギリギリまで触らないつもりだった。
そう、予定では。
「実沙希、そのペニスに刺さってるを弄ってごらん」
僕の計画は狂わされた。
蒼介は僕の浅はかな考えも見抜いていたんだろうな。
「バイブは抜いて」
いよいよペニスだけの刺激になる。
僕はアナルバイブを抜いて、ペニスから生える銀色の棒に手を掛けた。
根元を握り、ゆっくりと棒を抜いていく。
時々出し入れするようにすると先端のでこぼこがペニスの内側を削られているようで拷問を受けているような気分になった。