投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

兄妹ペッティング
【兄妹相姦 官能小説】

兄妹ペッティングの最初へ 兄妹ペッティング 2 兄妹ペッティング 4 兄妹ペッティングの最後へ

兄妹ペッティング-3

「お兄ちゃん、ハグするよ。…いい?」

 返事を待たずに、仰向けになったままの私にまたがってくる。自分の股間を勃起している兄の股間にちょうど合わせるようにしてである。…そして、覆いかぶさるようにして私に抱きつく。

 ハグといってもただじっと抱き合うだけではない。妹はそのまましきりに腰を蠢かす。自分の性器と兄の性器を擦り合わすのだ。

衣服がその間に介在しているというだけで、動きは性行為そのものである。

「はぁ、はぁ、…はぁ、はぁ、…はぁ、はぁ」

 夢中で腰を動かす妹の顔は私の顔のすぐ横にあり、耳元で激しい息遣いをしている。私の胸に密着している真知子の張りのある乳房も、動きに合わせて強く押しつけられてくる。



 妹が初めてこういう行為に及んだとき、私は不覚にもすぐに果てた。我慢できずに下着の中で精を放ってしまったのだ。

なんとか我慢できるようになってからも、この体位(というのも変だが)のまま、ときどきは腰を突き上げるようにして射精した。妹と実際に交わっている…自分の性器が真知子の性器の中に入っている…と頭の中で想像すれば、すぐに精液が噴出するのだ。下着の後始末が大変だが仕方がない。

 精を放つときはどうしても呻き声が出てしまう。…だから、妹も気がついているはずである。

私が果てたときでも、ふたりの行為はここで終わるわけではなかった。

「真知、交代するぞ」

 私がそう言うと、妹は私から降りて畳の上に仰向けになる。今度は私がその上に馬乗りになる。

座布団があれば妹の背中にあてる。

そして、まず首筋から肩を両手で揉み上げる。…次に、胸から乳房の周りを掌で万遍なく押して揉む。柔らかく揉む。直接乳房をわしづかみにしないというだけで、実質は愛撫と変わらない。妹は体の力を抜いて、眼を閉じ、じっと兄にされるがままになっている。

Tシャツのような薄着の場合は、乳首が尖ってきて、そこだけポツンと盛り上がるのがわかる

 その手を徐々に下に降ろしていって、乳房の下からわき腹、下腹部周辺を撫で回す。

そのときには中腰の姿勢になり、片方の太腿を妹の股間に割り入れる。膝先が局部に当たるようにするのだ。

上半身を撫でさすりながら、その膝で局部を摩擦するように動かす。すると、妹は喘ぎながらしきりに腰をよじる。そして、より強い刺激を求めるように性器を膝先に押しつけてくる。

 妹の顔が紅潮し、喘ぐ口は半開きになって、中に濡れて蠢く舌先が見える。

 (真知子の唇を吸いたい…舌を中に入れてからめたい…)

 その欲望に幾度も負けそうになりつつ、その都度思いとどまった。


兄妹ペッティングの最初へ 兄妹ペッティング 2 兄妹ペッティング 4 兄妹ペッティングの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前