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兄妹ペッティング
【兄妹相姦 官能小説】

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兄妹ペッティング-12

 その姿勢のまま、しばらく余韻を味わっていた。性器は繋がったままである。射精を終えても私の肉棒は一向に平常状態に戻らず勃起を続けている。

 妹も興奮状態は治まったようだが、私の緩慢な動きに応えるようにして、ゆるやかに腰を蠢かしている。

「…真知、後悔してないな?」

「うん、嬉しい。…こんなになったの初めて。今もとても気持ちいいし、幸せ…」

「良かった。…でも、いつまでもこれじゃ重いよな。オレも結婚して太ったしな…」

 少し冗談めかして言いながら、妹の身体から離れて仰向けになった。男根は天井を向いたままである。

「お兄ちゃん、元気だね。相変わらず…ふふっ」

 妹は身体を起こし、私をベッドの中央に誘った。

「…お兄ぃ、今度は私の番だよ」

 言いながら、真知子が私の上になる。だが、昔と違って体の上には乗らず、両足の間に入り込み、私の男根を手で握ってしごき始めた。

「ごめん。…お兄ぃのこれ、一度こうしてみたかったの」

 愛液と精液にまみれた私の肉棒に唇を近づけ、舌で嘗め回した。そして口いっぱいに頬張り、喉奥まで飲み込む。

「うぅっ」

 思いがけず妹の手と口でしごかれ、快感が走る。肉棒がまたこれでもかというくらいいきり立った

 チュバッ、チュバッという音とともに熱い口腔の内襞に包まれて、また射精感がやってきた。

「…ま、真知。気持ちいい…すぐにいきそうだ。…でも、ちょっと待って」

 妹の口から男根を引き抜いた。そして真知子の後ろに回りこむ。

 結婚してからも、私はしばしば真知子との性交を想像しながら自慰を繰り返した。そのうちにいつのまにか最も多くなってしまったイメージが後背位での交わりであった。

「真知…後ろから入れるぞ、いいか」

「うん、いいよ。…きて」

 妹が四つん這いになる。

 腕を伸ばさせ、肩と背中を押してさすると、妹は顔をベッドに押しつけるようにして尻を私に差し出した。

 真白い豊かな尻である。その尻を両手で掴むと、膣穴に男根をあてがった。そしてずぶっと奥まで突き入れる。

「うわっ、わわぁ!…」

 真知子のわめき声にかまわず、そのまますぐに激しいピストン運動に移る。

「わっ、お兄ちゃん、お兄ちゃん。…こんなの初めて。い…いく、いく、いく…」

 ときに揺れる乳房をわしづかみにしつつ、ピストン運動を続ける。

浅く浅く深く、浅く浅く浅く深く深く…、いろいろバリエーションを変えながら、たまに性器を勢いよく引き抜き、そしてまた突き入れるという動作をした。そのたびに妹は身体を震わせる。

「いく、いくいくいく。…いく…いっちゃう、いっちゃう、いっ・ちゃ・うぅぅ!」

妹が一段と身体を戦慄(わなな)かせた。どうやら気をやったようだ。




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