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調教物語
【その他 官能小説】

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調教物語(その11)-2

豊満な自分の身体をもてあそび、輝子を狂い歓喜させ、
夫の興奮したペニスは膣の中で脈動し、うごめいていた。
彼女は狂うように燃えるようなセックスの喜びで満たされ幸せだった。

性の喜びを知った彼女は次第にそれでは満足しなくなり、
抑えきれない衝動が芽生え、それが更に欲望を求めていった。
それは輝子が持つ人一倍強い色慾のせいかもしれない。
しかし、それは過去のことであり、今の彼女は飢えていた。

彼女は小さい頃から(ませた子供)だった。
初潮を迎えたのは12才頃で普通だったが、自慰を覚えたのが早かった。
いつしか乳首やクリトリスを触っているうちに、密かにその喜びを覚えていた、
甘い禁断の果実をむさぼるように触り、触れていた。

自分の勉強机の角に下腹部を充てているうちに夢見心地になり、
オナニー狂いで勉強も手が付かない時期があった。

それで自分は大人になった気がした。
その一方で、罪悪感のようなものを感じていたのである。
(こんなことをしていて良いの?お母さんに知られたら)
そう思うだけで恥ずかしく、死にたくなるような瞬間があったが、
誘惑には勝てず、悩みつつも自慰に励んでいた若い輝子がいた。
その頃から背が伸び、乳房が膨らんできた気がする。

その後、輝子は育ち豊満な肉体を持つ女になった。
今は結婚し健の妻になっている。


セックスの時、夫との結合の後、果てた彼の身体の上に乗り、
ペニスをしごき、夫を奮い立たせ更に結合を求める妻に
夫の健は呆れ、次第にその気が萎えてくるのだった。
満たされない彼女は自分の乳首や股間を触り自らを慰め、
(こんなはずじゃなかったわ)と涙し一人悶々としていた。

輝子は美人ではないが、男好きのする豊満な肉体を持っており、
夫と結婚する前、身体を求める数人の男達と関係を持ったことがある。

若かった彼女は、セックスを心から感じるまでにはいかなかった、
それは、相手の男のテクニックが未熟だったからでもあり、
若い男達は彼女の膣の中に挿入するのが目的だった。
それでも男に抱かれながら、輝子はそんなものかと思っていた。

その後、知り合ったのが今の夫の健である。
彼は輝子とは十歳ほど年齢が離れていたが、
遊び人の彼のセックステクニックは際立っていた。
若い輝子を感じさせ、始めて彼女の女を開花させてと言ってもいい。

そんな健を好きになり結婚したのだが、
いつしか歳の差が二人の甘い生活を遠のけていた。
夫の健は精力が減退したわけでなく、
この熟れて執拗な妻の性的な欲求が重荷になったのである。

しかし、今回のこの出来事は健にとっても、妻の輝子にとっても
それを解消する楽しみとして舞い込んできたことになるのだ。



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