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無間地獄
【SM 官能小説】

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尿道責め-5

「これは五ミリ。さっきより太いね。今日は七ミリまでいこうね」

ローションをたっぷりと塗りつけられ、金属の棒がつぷっとペニスの先端に入り込むと、冷たい感触が伝わってきて体が強張る。

五ミリ・・・

そんな太いものが入れられるの・・・

しかも最後は七ミリまで入れるつもりなんだ

本来は排泄機能しかない器官を無理矢理広げられる恐怖と、先ほどの痺れるような快感が今度はどんな風に襲ってくるのかという甘い期待で頭がぐちゃぐちゃになる。

先ほどよりも摩擦が大きいので少し痛みが走る。
だが何度も出し入れを繰り返していくと、中を擦られる感覚に慣れてきてだんだんと熱くいやらしい汁が溢れ始めた。

五センチくらいのその棒には先にリングが着いていて、蒼介はリングだけが亀頭に見えるまで棒を入れると僕のペニスを握ってリングをひねった。

「うあっ!!やっ!!!擦れる!!!あああ!!!」

ドリルのようにペニスの中を掻き混ぜられる快感。
見た目は拷問なのに気持ち良さだけが下半身を駆け抜けていった。

「おしっこの穴弄られて感じてるの?」

「ああああ!あぅううう!熱い!熱いよぉ!!」

「実沙希の体は本当にいやらしいね」

自分の体の貪欲さを改めて認識してしまう。
蒼介は金属棒を引き抜くとペニスの異物感が消えて、熱さだけが残る。
そしてまたぬるりとした感触がペニスを包んだと思った瞬間、ものすごい圧力がペニスの先端にかかった。

「ああああああ!!!!!いやぁぁぁぁ!!!」

狭い通り道を無理矢理広げられる拡張感がペニスに襲う。
ペニスが裂けるのではないかという恐怖に思わず自分の下半身を確認してしまった。
そこにはぶっぷりと太い金属で広がった尿道口と、それでもなお今だいやらしく脈打つ自分のペニスが見えた。

「七ミリの棒が入ったよ。すごいね。実沙希のペニスが少し太くなった」

そういって僕のペニスが強く握り上下に扱き上げられると、外側からの摩擦でより異物の存在が意識させられた。

「いやっ!いやっ!ああああ!硬いのが擦れる!!」

「じゃあこれの方がいい?」

蒼介は扱くのをやめ、リングをひねる。
尿道口がねじれる強烈な感覚。

「うあああああ!壊れる!ペニスが!!壊れちゃう!!!」

ゆっくりと棒が出し入れされて、そのたびにペニスの先端が醜く変形する。
蒼介は冷ややかな表情でその拷問に乱れ狂う僕を見ていた。

見ないで!

ペニスを痛めつけられているのに

感じてしまってる僕を

そんな目で

見ないで!!!


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