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無間地獄
【SM 官能小説】

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尿道責め-4

Side/M

ズズッズズズズ

ペニスの内部を細い管が通っていくのがわかった。
痛いような気持ちいような変な感覚が僕を襲ってくる。
得体の知れないもので内臓を犯されているようで気が狂いそうになる。

しばらくすると下に置いた洗面器に液体が零れ落ち始めた。
排尿感は全くないのに強制的におしっこを出されているという状況に、自分が蒼介に体を弄ばれている事を自覚させられて、熱いペニスがよりいっそう勢いを増していく。

ああ

蒼介さんの手でおしっこ出されてる

ペニスから管を通されて

無理矢理出されてる

「あああ!あうう・・・・」

「次はこっちだよ」

ペニスから管が少し抜かれて何度か抜き差しをしていると、急にずんっと下半身が重たくなるような痛みが走った。
そのあとにまた内臓に直接触られているようなビリビリとした感覚が伝わってきて、いつか味わったような強烈な射精感が全身に広がる。

「そのままの体勢で後ろを向いて」

僕は蒼介に背を向けると、さっきのように小さい子供がおしっこをするような格好で持ち上げられて、今度は鏡の前に立った。

鏡にはスカートから立ち上がったペニスが見え、その先端には水色の管が刺さっている異常な自分の姿と、必死にその快感に耐えているいやらしい顔が映ってますます気持ちが高ぶってしまう。

早く欲しい

じらさないで・・・

早く

僕は思わず蒼介のペニスを欲しがると、鏡越しに冷たい視線と声が聞こえてきた。

そうだ

これはお仕置きなんだ

僕はなんて浅ましいのだろう

恥ずかしい

涙が自然に出てきてしまったが、それも蒼介に責められて追い込まれていく。

「自分で足を開いてベッドで待っていなさい」

太ももに手を回して足を大きく開いてベッドに寝転がると、一切の抵抗も許されず、なすがままに体中を責められるこの状況に全身で快感を味わってしまった。
僕は赤くなる顔を見られたくなくて、横を向いて待っていた。

蒼介はペニスに入れられている管が抜き、銀色の棒を僕の目の前でゆらした。
無機質なその棒がまるでこれから拷問の受けさせられるように写って、恐怖が心を埋め尽くす。


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