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無間地獄
【SM 官能小説】

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無数の視線-5

「だめだよ。ちゃんとよく見えるようにスカートも持ちなさい」

「ううっ・・・は、い・・・・」

僕はおずおずとスカートの裾を持って胸まで持ち上げた。

「おおお」

低いうねりのように男達の声が広がった。
僕のペニスがすっかり立ち上がり、とめどなく流れるいやらしい汁がお尻まで伝って股間全体がテラテラと濡れているのが写真に納められていく。
実はベッドに移ってすぐくらいから、異常なほどのお尻の熱さに悩まされていたのだ。

なんでだろう・・・

ぼく写真撮られているだけなのに

お尻がジンジン熱くて溶けちゃいそう

あの時みたいに

写真撮られながら

いっちゃうかもしれない!

公衆便所として使われたあの日、僕はあられもない姿を写真に撮られながら射精した。
パシャパシャっとシャッターが切られるたびに、この恥ずかしい姿が撮られているということを自覚して全身が熱くなる。
ファインダー越しの視線に犯されてる。
しかも今回はたくさんのいやらしい視線。

僕の息遣いが荒くなってくると蒼介は僕から離れた。

「四つん這いになって。お尻を突き出すように。やらしいお汁が垂れてるのがよく見えるよ」

「自分でアナルを開いてごらん」

「良い表情だね。いまにもいきそうな顔だよ」

「見た目は女の子なのにおちんちんが生えてるなんていやらしいね」

いろんな言葉が僕を責めてきて、スカートから覗くペニスがビクビクと動いてしまっていた。

ああ

可愛い服を着てるのに

こんなに勃起させてる

それをたくさんの人に見られてる

僕は何もしていないのに射精しそうになって、必死に堪えた。

「ではこの子も限界のようですので、最後の仕上げにいきましょうか」

蒼介は意識が朦朧とする僕の体に洋服ごと手早く縄を通していく。
スカートの前と後ろだけは丸見えになるように縄に挟んで結び、うつぶせに寝かせられた。
大きく開かれた足を閉じられないように膝に竹の棒を通されてそれを挟むようにしばられる。
その竹と背中の縄をつなげるとブリッジの逆のような体勢で、天井の柵に数本の縄を通すと僕の体に繋げていく。
腰がミシミシと音を立てる。


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