痛みと快感の狭間-2
「さっきは痴漢されてるのに感じてたね」
「あ・・・う、ごめん、なさい・・・」
「実沙希は気持ちいいことしてもらえるなら何でもいいんだね」
「や、あ!違い・・・ます!」
「だってアナルに指突っ込まれながらひいひい言ってたよ」
「ううう・・・ごめんなさい・・・えぐっ・・ごめんなさい」
責め立てる様に実沙希を罵ると大粒の涙をこぼして謝罪の言葉を繰り返す。
「そんな節操無しの実沙希にはお仕置きだね」
お仕置きという言葉を聞いた瞬間、実沙希の顔がさっと青くなったがわかった。
その恐怖におののく顔がたまらない。
「あああ!ごめんなさい!!お仕置きだけは!!!!」
「口答えしたね?もう許さないよ。さぁ早く服を着なさい!」
強い口調で言うと床に脱ぎ捨てられた服を慌てて取った。
服を着る手がかすかに震えている。
「今日のお仕置きは百叩きだ。ちゃんと叩かれるたびに数えなさい」
僕は椅子に腰掛けて、実沙希を足元に四つん這いにさせ、わざと勢いをつけてスカートをめくる。
ライトに照らされた陶器のような綺麗なお尻の筋肉がキュッと締まる。
「うっ、うぐ・・・痴漢されて、気持ちよくなって、しまった・・・ぐす・・・ダメな実沙希を・・・おゆ、おゆるし・・・ください・・・」
泣きじゃくる実沙希の白く輝くお尻めがけて僕は思い切り手を振り下ろした。