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留守番の夜
【兄妹相姦 官能小説】

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留守番の夜-11

舌をはわせ、その熱さに亜紀子は驚く。
たまに、ソレはひくんと跳ね、苦い液体がにじみ出す。
愛おしそうに、おいしそうな表情で、亜紀子は舌を使う。

その妹の顔を見ると、貴哉はまた大きくさせ、堅さも増してしまう。
亜紀子の小さな口が開き、なんとかモノをくわえる。
そして、真剣にほおばり、吸い、舌を動かす。

「くっ…ふぅっ…」

貴哉は、声を漏らさぬよう、歯を食いしばった。
しかし、その吐息は妹の耳に届いたようで、ゆっくりと亜紀子が顔を上げる。
兄と瞳を合わせた亜紀子は、快感を堪える表情に、少し驚き、また胸がキュンとうずいた。
と同時に、アソコも潤んだのには、気付いていなかったが。

貴哉は、目が合った途端に爆発しそうになったが、それを必死で押しとどめた。
なんとか落ち着かせ、妹が自分のモノをくわえる光景を目に焼き付かせると、渋々口を開いた。

「…亜紀子、もういいよ」

突然制止の言葉を受け、亜紀子はなんのことかと見上げる。
苦笑しつつ貴哉は言った。

「出ちまうから、もうよせ。
お前のナカにいれたい」

ストレートな言葉を受け、亜紀子は我に返った。
ちゅるっ…と口を離し、また真っ赤になって顔をうつむける。
そんな妹の耳に口を寄せ、貴哉は、

「初めてにしちゃなかなか上出来だったぜ?
なに恥ずかしがってんだよ?
またキモチ良くしてやるからな?」

と囁いてやる。
ひくん、とした亜紀子は、兄の言葉に、更にアソコが濡れていくのが分かった。


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