最後の仕上げ-4
「ヌルヌルだね。・・・じゃぁ、入れてみようか」
「え!!!こんな、大きいの・・・・・」
「そう言ってもらえて嬉しいよ。大丈夫。さっき僕の指を三本も咥えてたし、お腹の中も綺麗になってほぐれているはずだから」
「・・・・はい」
実沙希は僕の太いペニスを掴むと小さなアナルにあてがった。
「何か言うことがあるんじゃなかった?」
「あ・・・う・・・実沙希の、いやらしい・・・アナ、ルに・・・」
言葉が少しずつ卑猥なものに変わってきていた。
「蒼介さんの、大きな・・・ペ、ペニ、スを入れるところを・・・じっくり見て、くださ・・・い」
命令なのだから実沙希自身の意思は関係なくなる。
だがまるで自分の意思があるように言わせることで
自分が望んで僕のペニスを受け入れているということを自覚させているのだ。
「ゆっくり、ゆっくりでいいよ。さっきみたいに力を入れたり抜いたりして自然に入っていくのに任せてごらん」
「んんんん・・・・ふっ、はぁ・・・はぁあ・・・・ぐ、うううう」
大きく開かれた実沙希の股の間に大きな杭が打ち込まれていくように見える。
少しずつその先端が尻の割れ目に埋まっていく。
最初にきつい締め付けが亀頭を襲い、もうそれだけでかなり射精しそうになるほどの刺激だったが、急に温かいヒダ状の粘膜に包み込まれて少し感覚が鈍感になった。
「うぐ・・・・んんん!!!はっ・・・」
息を吐きながら少しずつ実沙希は僕を受け入れていく。
実沙希のアナルの皺はピンピンに張っていて、今にもぷちっと切れてしまいそうだ。
「半分まで来たよ。どお?初めて人のペニスを入れた感想は」
「は、ふぅ・・・すご、すごい、です・・・すごく熱くて・・・お腹が、くるし・・いです」
「実沙希の中は温かくてヌルヌルしてて気持ちいいよ。痛くはない?」
「・・少しピリピリ、します、けど・・・大丈夫です・・・・んん!」
「じゃ根元まで頑張って。ここからがなかなか進まないから少し抜いたり入れたりしてごらん」
「あ、はぅ・・・んん!ふっ、くっ、う・・・」
言われたとおり僕の胸に手を置いて実沙希は腰を動かし始めた。
ぬちゅっにゅちゅっくちゅっ・・・
僕のペニスが実沙希のアナルを出たり入ったりするたびに粘膜が擦れあう音が耳に入ってくる。
嫌でも自分が何をしているのかを実沙希は思い知らされているだろう。
そうこうしているうちに僕のペニスは実沙希の体内にずっぽりと埋め込まれた。
体の上では実沙希が苦しそうに息をしながら、その存在感に慣れようと必死に力を入れたり抜いたりしている。
もう限界だった。