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無間地獄
【SM 官能小説】

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初めてのお仕置き-1

◇ 初めてのお仕置き

Side/S

実沙希はしまったという顔をして顔をゆがませた。

もちろんわざと射精に追い込んだのだがあんなに簡単に出してしまうとは予想していなかった。

よっぽど敏感になっていたんだな。

実沙希は不安そうに顔を強張らせて僕を見つめる。


その恐怖に歪んだ顔がたまらない。

そして裏にちらりと見える期待感を逃さなかった。


実沙希をあらかじめ持ってきていたロープで後ろ手に縛り、あおむけに寝かせると両足を大きく広げ膝をМ字に折り曲げて後ろから余ったロープで膝を伸ばせないように固定する。
手を縛っているロープなのでこれで足は閉じられない。
さらに余ったロープの端を膝の折り目に出来た隙間に通した。

手早く作業する僕の姿を実沙希は呆然とただなすがままに見つめる。

膝に通されたロープをベッドの柱に着いているリングに通し一気に引っぱると、お尻ごと持ち上がりいまだひくつく実沙希の秘所が上を向いて僕の前に現れた。

「んん!!ううううぅ!!くぅ・・・・」

女性でいうところのまんぐり返しの状態なので首が圧迫されて苦しそうに声を上げている。
僕は再びパクパクと動くアナルに中指を入れ、続けてその指に沿って人差し指を挿入した。

ギューっと力が入って僕の指を締め付けてくる。
指でもその締め付けがかなりきついのが感じ取れて、これがペニスだったらと想像すると鳥肌が立って仕方なかった。

「今指が二本入ってるよ。凄い締め付けだ」

「んんん!!んん!・・・くふぅ・・・は、ぐ・・・」

お尻の間から実沙希の顔を見下ろすと目に涙を溜めて必死に息をしようともがいていた。
僕は苦しそうな顔を見ながら指を奥まで入れ、指の腹で腸壁を撫でた。
すると苦痛の隙間に時々快感が顔をのぞかせているのに気付く。

しばらく2本指で出し入れをしていると先ほどの痛いくらいの締め付けが程よくとけ、指のリズムに合わせて締めたり抜いたりをするようになった。

下からは甘い鼻声が増えてくる。

そろそろかな。

指を引き抜いて、次の挿入のタイミングで薬指を追加して少し乱暴に突き入れた。

「あ!!がっ!!!!く、あああぅ!!!!!!!」

また一気に力が入る。
さすがに3本はきつそうだ。
アナルの皺が伸びきって必死に指を咥えている。


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