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無間地獄
【SM 官能小説】

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初めてのお仕置き-5

「じゃぁこれは見たことある?」

「・・・・・ロ、ローターです・・・か?」

友達から一度だけ借りたエッチなビデオで似たようなものを見たことがあった。

「お。よく分かったね。でもよく見るピンク色のよりかなり小さいでしょ」

確かにそのビデオではピンク色で卵くらいの大きさだったのを思い出した。
蒼介がコントローラーについているスイッチを押すとビビビビビっと物凄い速さで振動しているのが見てわかった。

「大きさは小さいけど普通のよりもっと強烈なんだ」

そう言って振動するローターを手に持って顎や耳、首筋、乳首の周りをなぞった。
ジリジリと痺れるような感触が肌に伝わってくる。

「ああ!あう!!!んんん・・・」

僕はそれを使って何をされるのかという期待感で身悶えてしまった。

僕のお尻へと移動した蒼介は僕の股間から顔を出しにこやかに言い放つ。

先ほどの色めき立った期待はすぐさま打ち消され、それから地獄のような時間を想像させるような言葉が聞こえてきた。





「さてこれから何回いけるかな?」




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