宣誓-4
Side/S
少し早めにベンチに到着して実沙希を待つ。
5分ほどしてフリフリのスカートを翻しながら小走りに実沙希がやってきた。
前回とはまた少しデザインの違う服でなぜか前に組んだ手を解こうせず若干顔を赤らめながら立っていた。
もしかして・・・
ぐいっと腰をつかんで抱きしめる。
やっぱり。
僕の胸の辺りに硬いものが当たる。
見上げるとそのことに気付かれて恥ずかしそうにうつむく実沙希と視線が合った。
「今すぐにでも弄ってあげたいけど、まだ我慢するんだよ。お腹は空いてない?ランチにしよう」
その言葉にお預けを食らった子犬のような表情がたまらない。
ああ
めちゃくちゃにしたい
荒れ狂う欲望を制止させレストランへと向かった。
オープンテラスではスカートを短くさせて通りに向かって足を開くように指示する。
顔を紅潮させて妄想に悶え狂う実沙希の姿に自分も興奮を隠しきれたか自信がない。
チラチラとすれ違う人が実沙希を見る。
通りからでは全然見えてないとは思うが実沙希は丸見えなのではないのかという緊張で股間をうずかせているのだろう。。
本当にいやらしい子だ。
突然のウエイトレスの声にビクッと肩を飛び上がらせた姿がまた愛しくてたまらない。
そんな興奮している自分を押し殺し、何食わぬ顔で食事を始めた。
夢中になって食事をする実沙希を見ているとまだまだ子供だと思い知らされる。
こんな何も知らない幼い子にいやらしい快感を教え込んでもいいのだろうか。
このくらいの子はスポンジのように言われたことをすぐに吸収する。
体も柔らかいので順応も早い。
のめりこむのも時間の問題だろう。
申し訳ない気持ちと楽しみで仕方ない期待感が波になって襲ってくる。
快楽の連鎖が始まる。
前回と同じホテルへと入り、一緒にシャワーを浴びる。
「体の隅々まで洗ってあげるよ」
ボディーソープを手に取り、実沙希の熱く触れられることを待ち望むその部分だけをよけて洗う。
実沙希はもどかしいその感覚に息を荒げて今にも射精してしまいそうに喘いだ。
全身がピンク色に染まり、小さな乳首はピンと立ち上がって指に心地よく触る。