〈蠢く瞳・其の三〉-20
『あ、有海ちゃ…んん!!』
有海「ゲホッ…んむあぁ!!!」
『よこせ!!私の番だ!!』
『私だ!!私が先だぞ!!』
夏帆「あ"あ"あ"あ"!!!」
膣内射精にようやく気付き、うちひしがれる間もなく、有海は男達に引っ張り凧にされ、新たな肉棒を突き刺されていく。
麻縄を掴まれて振り回され、髪を掴まれて倒される。ポニーテールを束ねていた可愛らしいシュシュは無惨にも引き千切られ、髪はボサボサに乱れてしまった。悲惨な姿になっていく有海に、同情する男など、無論いるはずもない。
『争いは止めましょうよ。私がオマ〇コを頂きますから、貴方はお尻の穴で楽しんでは?』
『おぉ!?サンドイッチですな!!それは妙案』
有海「はひ…ひ!?……がはあぁぁぁ!!!!」
夏帆(も、もう止めて……先輩が死んじゃうよ……)
有海と下半身を結合したまま、しっかりと抱き抱え、その後ろから男は肉棒を有海の肛門へと捩込んだ。
地獄……有海にも夏帆にも、死んだ方がマシと思える生き地獄だ……男二人に挟まれ、乱暴な腰使いで下半身に暴行を加えられ、有海の頭部は力無く上下左右に揺れていた。
一人が果ててもその体位は変わらず、常に有海の下半身には二人分の欲望が埋められ、放出されていく……………。
『ふぅ……今までで一番でしたな』
『本当に……まだチ〇ポが痛いですよ』
何時間も続いた凌辱。
有海は既に失神しており、死んだように床に転がっていた。
夏帆の眼下に横たわる有海……男達に食い尽くされた残飯のような、ボロボロの姿を、夏帆は茫然自失に眺めている。
幼器は鮮血と精液を垂れ流し、肛門もヒクヒクと蠢きながら精液を絞り出していた。
もう二人とも、《あの日》には戻れないのだ……。
田尻『どれ、シャワーでも浴びるか……』
部屋を出て廊下の窓をみると、空は白み始めていた。またも一晩中、少女を凌辱していた自分に少し呆れながらも、美少女を嬲る快感が忘れられず、いつまでも興奮が冷めることはなかった。
田尻(……)
まだ合宿は終わらない。
まだまだ楽しむ事が出来る。
田尻は睡魔も忘れてシャワーを浴び、部員達のいる宿泊施設へと向かった。
《終り》