投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

『魔人』と『女聖騎士』
【ファンタジー 官能小説】

『魔人』と『女聖騎士』の最初へ 『魔人』と『女聖騎士』 39 『魔人』と『女聖騎士』 41 『魔人』と『女聖騎士』の最後へ

第一話 ―― 魔人と魔獣と魔導騎士-2

「ひぃ、うぅんんっ!はぁ、ぅ、ああぅっ……」



「ア、アリスさん……アリスさん…………」



「パ、スクぅ……っ!ああぅんっ!はぅ、はんっ」



自身の名を呼ぶパスクへアリスは愛しげに呼び返した。

すると、パスクは胸へと手を這わし、ピンク色の先端を少し、強めに摘んだ。

後背位での交わりのため、身体へ衝撃が直接、加わってしまい、胸がグニグニと形を変える。



――自慢ではないが、人並み以上に大きいのだ、自分の胸は。



昔はそのことで悩んだこともあったが、いまはパスクが悦んでくれているので、素直に己の発育へと感謝する。



グチュッ、グチュグチュ……



「ひぅ、や、うぅ……はぁんっ、なぁ……」



パスクの動きが速くなった。

膣内で存在を主張するパスクのソレがより一層、硬く、大きく膨らんだのが分かった。



――初めて交わってから、もう六日が過ぎようとしていた。

パスクの――というよりも男性の生理についても把握しつつある。



――限界が近いのだ。



パスクはアリスを背後から抱きしめるように両腕を彼女のその白い肌に這わせるとさらに腰の前後運動を速めた。



「アリスさんっ……」



「パスクッ、イイッ、ナカに出してぇ……ひぃんっ、あぁ、う、むぅんん〜〜」



「ちゅ、ぱ……じゅるる…………」



アリスはパスクの呼びかけに、問いの内容を察し、自ら膣内射精を求める。

はしたない行為であるのは百も承知だが――ゾクゾクした。

二人はどちらからともなく、顔を近づけると唇を重ねた。

舌を出し、絡ませ合う激しい接吻だ。




『魔人』と『女聖騎士』の最初へ 『魔人』と『女聖騎士』 39 『魔人』と『女聖騎士』 41 『魔人』と『女聖騎士』の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前