第2話『まりあの「ま」はアクマの「魔」』-4
ほどよくくびれた腰の下にあるケツはこの前、じゅーぶん堪能したので置いておくとして、
丸っこいかんじの太ももにふくらはぎ。
それからときどきキューってアキレス腱が見えたりする、やっぱり細い足首・・。
男と女でこんなに違ってくるものなのかと感心してしまう。
そして、なんといってもいちばん興味あるのはココやろう・・。
まぁの胸はいわゆるパイズリが出来るほどは大きくない。が、いいカタチ。
俺の好きなカタチ、いわゆる美乳だ。
こんなもん、ただデカけりゃいいってもんでもないやろう?
俺は意外と巨乳好き、というワケでもないのだ・・・。
「おりゃっ!」
ついに誘惑に耐え切れなくなって、キャミソール(どう見たって下着のようにしか見えないようなやつ)の中に強引に突っ込んで、手のひら全体で掬い上げるように揉む。
白くキメの細かいそれは、吸い付くような肌ざわりで、思ったとおり俺の手にジャストサイズ!だった。
シリコンでもマショマロでも、餅でもない・・。
夢にまで見た、ほんまもんの女の子のおっぱいの揉み心地は、
―― サイコーっ・・!
・・・しかしこの中には、いったいなにが詰まってるんやろうな?
「きゃぅっ」
ソコを軽く摘んでやると、まぁがかわいい悲鳴を上げた。その声だけで、俺はゾクゾクしてしまった。
「もー。・・自分で触ってもなんともないのに。しゅーちゃんだとなんかヘンなかんじがするー」
なんて、トロンとした目でこっちを見上げ、そう訴えてくる。
―― それって、感じちゃってるってコトですかっ?!
それにしても・・、
―― ほんと、まりあ。
・・・キレイになったなぁ。
まぁの反応に気をよくして、そこばかり攻撃していると不意に、
「・・ねぇ、ソコばっか。ヘンターイ」
とか言ってきやがる。
っんやとー(怒)?!
そんなん、おまえに言われとーないわっ!
「お返しだょ」
やっぱりキラッキラの笑顔で、まぁはカラダを反転させると、スルリと潜り込み、あっという間に俺の逸物を取り出していた・・・。
「しゅーちゃんのコレ、おっきいの?ちっさいの?」
なんてまた、平気でそんなことを訊いてくるし・・。しかし、
―― よかった俺。粗チンやなくて!
ココだけはふつうに育ってくれてて!
「ふつーや、フツー! たぶん標準っ!」
「ふぅ〜ん・・・」
そして、まぁはソコを興味深げに観察しながら、ひっぱったり、皮を伸ばしてみたり、・・先っぽいじったり・・、 たり・・・