下校途中の寄り道 (2)-7
「あ、あ、ああ、ああ、いい、いい、正之の、正之の!!」
「いいぞ、いいぞ、順子の、順子の!!」
「正之のオ○ンチ○が!!正之のオ○ンチ○が!!」
「順子のマ○コが、順子のマ○コが!!」
順子が腰を動かすと同時に正之も腰を上下に動かして肉棒を突きあげた。
「あ、ああ、ああ、もう、もう、もう!!」
「いいぞ、いいぞ、俺、もう!!」
正之が上下に揺れる順子の美乳を両手で揉みほぐす。順子は正之の両足につかまりながら
腰を動かす。淫音はバックで犯された時よりもさらにこだまする。
正之の肉棒を突かれた順子はその肉棒が順子の口にまで達するかのような感覚に囚われた。
順子の肉の動きに肉棒を弄ばれた正之は絶頂を再び迎えようとしていた。
そして順子もまた絶頂を迎えようとしていた。
射精感が正之の背中を再び走る。さらに絶頂感が順子の体を襲う。
「あ、ああ、ああ、いく、いく、いくいくいく!!」
「出る、出る、いく、いくぞ、いくぞ、また出すぞ!!」
「出して!!私の中で一杯出して!!」
二人が叫んだ瞬間胎内の秘肉が急激に締りつき、肉棒は密閉状態になった。
そしてその肉の圧力に耐えられなくなった肉棒はシックスナインをした時の倍の精が
先端の口から吐き出された。精を吐き出す肉棒はまるで生きているかのように暴れた。
正之の腰が本人の意思とは別に激しく上下に動く。精はコンドームの先端で
その白濁した液体を溜めていった。
肉棒が精を全て吐き出すと順子はそのまま正之の胸に倒れ込んだ。
バスルームのシャワーが正之と順子の体に熱い湯を当てる。二人とも全裸だ。
正之も順子も石鹸で胸、足、顔、そして肉棒と秘部を泡を立てながら洗っている。
「はあ・・・とても気持ちよかったよ。」
「私もよ。これで作業できるかなあ?」
「まだ3時半だし少し休んだら学校に戻ろう。」
「うん・・・。」
二人はシャンプーで髪を洗い終わるとバスルームを出て体を置いてあった二人用の
バスタオルで拭くとそのまま二人のセックスルームとなる部屋に行き着替え始めた。
「ここ、いいよね。同伴喫茶よりは安全だし。」
「しかもシャワーとかもあるしね。」
「お金もかからないからいいよね。」
「でも順子のお姉さんの彼氏の部屋ってもなあ。」
「気のする事ないわよ。そうそう、クリスマスのちょっと前に
ここでお姉ちゃんとお姉ちゃんの彼氏がクリスマスパーティーやろうって
お姉ちゃんが言っていたわ。学校の終業式に来てだって。行く?」
「ああ。もちろん行くよ。」
二人は制服に着替え終わると抱きしめ合って軽くお互いの唇を塞いだ。
二人が部屋を出て順子がカギを締める。そしてアパートの駐輪場から自転車で
出るとばったりと自転車に乗っていた新庄幸一と石崎紀子と出会ってしまった。
「お、正之じゃねえか。」
「順子もいるじゃん。どうしたの?もしかして・・・ヤッてた?」
正之も順子も無言で顔面が蒼白になっていた。
「おいおい、どうしたんだよ。恥ずかしがる事でもねえだろ。」
「そうだよ。二人はカップルだってクラスの誰もが知っているんだしさ。」
「・・・。」
4人は自転車に乗って近くの公園まで行くと正之と順子は観念したように話した。
それを聞いて感想を述べたのは紀子だった。
「バッカねえ。そんなの気にする事じゃないじゃん。誰もあんた等を妬んだりしてないよ。」
それに反論したのは正之だった。
「いや・・・俺達がHしているのが学校にバレたら強弁できるかと。」
正之の言葉を笑いながら言ったのが幸一だった。
「そんなのバレるわけねえじゃん。」
それに順子が反論した。