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君の指差す方向に戸惑っている僕がいる。
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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君の指差す方向に戸惑っている僕がいる。-1

君がそんなこと言うとは思わなかったんだ。

だってあいつと居るときの君はずっと笑っていたし輝いていたもの。
あれが演技だったなんて僕は思わなかったもの。

君の感情が、その指一本で方向が変わるのなら。
気まぐれに僕の方を指しているだけなんでしょ?
近くに居た僕を指差した、ただそれだけなんでしょ?


だったら早く。


その指を折ってでも方向を変えるほうがいい。

僕はその指のおかげで君にどきどきしているし

顔も赤くなってきているから。

早く…

いまのうちにあいつの方向に向けてよ


そっちのほうがいいんだって!!


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