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養護教諭 寒椿優衣の薔薇色の日々
【教師 官能小説】

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養護教諭 寒椿優衣の薔薇色の日々A-2

「僕…おかしいんです」松田君は長い睫毛を伏せたの。
可愛いいいわ…私の牝の獣が目を覚ましかけてきたのね。
ダメダメ!この子は悩んでいるんだからまずは話を聞きなさい…教員の自分が牝の自分に言い聞かせているの。
そうよね…まずはこの可愛い坊やの悩みを取り除いてあげないと。
「どうしたの?松田君」私は顔を伏せている美少年の顔を優しく覗き込んだの。
「実は…あの…軽蔑しないで下さいね」よっぽど話にくい事なのかしら…松田君の顔は真っ赤だわ。
「しないわよ…さぁ話して」教員の本能も牝の本能もどちらもこの子を可愛いって言ってるわ。
「授業中に…その…立っちゃって…」あらあら以外と早くから牝の得意分野かしら…私は微笑みを絶やさないで。
「若いからねぇ…それくらい当然よ」ってか立派よ…牝の私が心の中で舌舐めずり。
「授業中なのに…気がついたらアレ出してて…凄く気持ち良くなってきて…発射しちゃって…」よっぽど溜まってたのね…可愛そうに。
そう言う事ならもっと早く保健室に来ればいいのに。
この問題を解決するのは牝の私ね。
「松田君…そんなになるまで溜めちゃって…これからはそんな時は保健室に来なさい。」私はズボンの上から松田君の腿に手を置いたの。
「いや…そんな…」松田君…オドオドしているわ。
「私に任せて…」松田君は驚いた様に私を見つめてるの。
「え…」私の手の動きに松田君戸惑ってるの。
「私じゃ…いや?」私はこれでもかって微笑みで松田君に微笑みかけたの。
松田君ったら凄い勢いで顔を横に振ってるの。
私はその頬を両手で押さえるの。
すっごく張りのある肌。
私はそっと松田君の唇に自分の唇を重ねるの。
あぁぁ…柔らかい唇…緊張してるのかしら…少し震えているの。
可愛いぃわぁぁぁ。
私は目をしっかり開いて最高の至近距離からこの美少年のキス顔を見つめ…唇を貪り続けるの。
松田君ったら…両目を閉じちゃって、長い睫毛が女の子みたい。
私はたっぷりと余韻を残しながら唇を離すの。
「先生…」松田君はうっとりと目を開いたの。
「キスしたの初めて?」松田君は私の言葉に小さく頷いたわ。
「ごねんね…松田君のファーストキス奪ちゃって」私はこの純朴そうな美少年を気遣って言ったの。
「んんん…先生とキス出来て嬉しいです」松田君…ハニカニながら答えたの。
なんて嬉しい事言ってくれるのよ。
「もうちょっと…色々してみる?」
「いいの先生!」松田君が大きな瞳…キラキラさせてるの。
私はニッコリ微笑んで頷いてあげたわ…聖母の微笑み…私の得意技よ。
「先生!」松田君が私の胸に飛び込んで来たの。
待ってったわ…この瞬間。
つづく


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