投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

『魔人』と『女聖騎士』
【ファンタジー 官能小説】

『魔人』と『女聖騎士』の最初へ 『魔人』と『女聖騎士』 36 『魔人』と『女聖騎士』 38 『魔人』と『女聖騎士』の最後へ

囚われからのプロローグ-37

――じゅちゅっ、じゅちゅっ、ぐちゅ、ぐちゅっ!



「あっ、あ、あ、あぁっ……わ、私もぉ、好きぃ、だからぁっ!」



アリスは全身を貫かれるような快感に翻弄されながらも、しっかりとパスクを抱きしめた。



――十三年前の、あの頃とは違う。

もう、二度と離さない。



パスクはアリスをギュッと抱きしめ返すと、パンパン、と腰を叩き付けるかのごとく、打ち込んだ。

一刺しごとに、己が高まり、アリスが高まっていくのが分かる。



「アリスさんッ!私は、もうっ……」



「はぁ、んぁっ……だいじょうぶっ、ナカで、だして、こんどはぁ……ひぃっ、ほんと、だからっ、へいきぃっ!」



「でも――」



「おねがいっ、いっぱいにっ……おなかっ……」



「……はいっ」



本心を言えば、パスクがアリスの膣内に出したくないわけがない。

だが、先ほどの口内射精の件もあり、及び腰になっていたのだ。

だが、アリスの懇願にパスクは意を決した。



「アリスさんッ!好きです、愛してますッ!」



――ぐちゅぐちゅぐちゅっ……ぐちゅんっ!



「出るっ――」



パンッ、と限界を突破したパスクはアリスへと腰を打ちつけた。

そして、アリスの中でパスクは大きく膨らんだ。




『魔人』と『女聖騎士』の最初へ 『魔人』と『女聖騎士』 36 『魔人』と『女聖騎士』 38 『魔人』と『女聖騎士』の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前