同級生-3
「い、いやぁあ!」
悲鳴を上げたのは黒木さんだった。
「ご、ごめんなさい。びっくりしてしまって・・・・
テストなんて偉そうなことを言っても、
私もはるかも、実物を見るのは初めてなのよ・・・・
だから、粗相があったら、ごめんなさい。
じゃあ、始めるわね。」
言い終わると、黒木さんは僕のおちんちんに手を伸ばし、しっかりと握ってきた。
「す、凄い!凄く硬いよ!」
黒木さんは呼吸を乱し、明らかに興奮していた。そんな黒木さんを見ていると、少し落ち着いてきたが、落ち着いたことで、新たな興奮が襲ってきた。誰もが美女と認める黒木さんが、僕のおちんちんを握っているのだ。そのことに気づくと、僕のおちんちんは、びくびくと振るえはじめた。
「あ!びくびくしてる!おちんちんって動くものなの?」
「うん。少しだけどね。黒木さんに触られて興奮しているんだ。」
「私に・・・興奮してる・・・・」
黒木さんは、しばらく考えているようだった。
「テストを続けるね?」
次の瞬間だった。
「う、うわあ! ん、んあああ!」
黒木さんが、突然、僕のおちんちんをその美しい唇に含んだのだ。
そして、舌を絡めてしゃぶりはじめた。
そんな行為があることくらい、童貞の僕でも知っている。しかし、初めておちんちんを見たという黒木さんが、いきなりそんな行為におよぶとは、夢にも思わなかった。
あっという間に、射精感が突き上げてきたが、黒木さんの口の中で、弾けてはいけないと僕は、必死で耐えていた。
しばらく我慢しているうちに、僕はなんとか落ち着きを取り戻し、射精を抑えられるようになっていた。そして、始めて経験するフェラチオを、黒木さんの唇の感触に意識を集中していた。黒木さんは、激しく舌でねぶり上げたり、舌と唇で挟みつけてしごきあげたりと、長い時間、色々な動きを試していた。そして、僕のおちんちんから唇を離して、綾瀬さんに声を掛けた。
「はるか。どうかしら?合格だと思うけど・・・・」
「そうね。早漏じゃあないみたいね・・・・」
「あれを試したらどうかしら・・・・」
「あれを・・・・試すの?」
綾瀬さんが頷くと、黒木さんが、鞄からピンクの液体が入ったガラス瓶を出してきた。
「心配しなくていいわ。ただの媚薬よ。」
「媚薬、ですか?」
「そう、これを使って楽しめば、何倍も気持ちよいのよ。でも、男の人はどうかしら。イってしまうと、できないんでしょ?だから、一緒にこれを試してあげる。」
そう言うと、黒木さんは、クリップのようなものを出してきた。