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同級生
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同級生-2

しばらく行くと、高い壁と大きな樹木に囲まれた古い洋館が見えてきた。その古い洋館が綾瀬さんの家だった。綾瀬さんの両親は二人とも外国に居て、おばあさんとの二人暮らしとのことだった。綾瀬さんは、セキュリティシステムを解除すると、重い鉄の扉を開けて、僕を中へと通してくれた。

建物の中にはいると、そこは、お城のようだった。丸い建物の中は、石造りの階段がくるくると上へ伸びていた。綾瀬さんの部屋は最上階にあった。その部屋は驚くほど広く、巨人が座るような大きな応接セットと、カーテンに囲まれた大きなベッドがあった。

僕は、進められるままに、ソファーに腰掛けた。その時、お茶が運ばれてきた。驚いたことにお茶を運んできたのは、生徒会書記の黒木麻衣さんだった。

「麻衣のことなら気にしなくていいわ。彼女は私の下僕であり、私の分身なの。私自身だと思っていいわ。」
「そ、そんな!下僕だなんて・・・・」

黒木さんは、スレンダーな美女で、その印象的な瞳は、誰の心をも捉えて離さない魅力的なものだった。その黒木さんが下僕だなんて。
僕は、驚きを通り越して、頭が真っ白になっていた。そんな僕に綾瀬さんが声を掛ける。

「あなたに、もう一度聞くわ。私が好き?」

僕は、催眠術にでも掛かったように、綾瀬さんに質問に答えていた。

「はい。好きです。」
「私の役に立ちたい?」
「はい。役に立ちたいです。」
「私に奉仕したい?」
「はい。奉仕したいです。」
「私の下僕になりたい。」
「はい。下僕になりたいです。」
「そう・・・
私の下僕は、私の体の一つのパーツ。
大切に扱われる代わりに、私から離れられないし、
絶対服従なのよ。分かる?」
「はい。分かります。」
「そう、それならテストをしてあげる・・・・」

混乱はしていたが、意味は分かっていた。しかし、綾瀬さんの言葉に逆らうことができなかった。

「麻衣。テストをしてあげて。」

綾瀬さんの膝元に跪いていた黒木さんが、話はじめた。僕のことは、性格や学力はもちろん、家族や学校以外の生活も全て調べたこと。
その上で、綾瀬さんが本当に僕を気に入っていること、下僕とは言っても、奴隷ではなく、友達として綾瀬さんの傍にいればよいこと、黒木さん自信も、綾瀬さんに服従するというより、逆らいたくなることがなく、結果的に服従していること、そして、もし、テストに合格すれば、幸せになれると、黒木さんは言ったのだ。そして、黒木さんはこう続けた。

「あなたのことは全て調べてあるの。残るテストは、あなたのおちんちんだけよ。さあ、そこに立って、ズボンとパンツを脱いで。」
「そ、そんなあ!」
「恥ずかしいと思うけど、テストの意味が分からないわけじゃないでしょ?あなたには、はるかに選ばれたのよ。光栄に思いなさい。」

恥ずかしいのは、それだけではなかった。その言葉を聞いた瞬間から、僕のおちんちんは充血し、痛いほどに勃起していたのだ。そのことを知られるのが、たまらなく恥ずかしかった。

しかし、そうまで言われて、逃げ出す訳にもいかなかった。僕は、目眩がするほどの恥ずかしさを抑えて、黒木さんの言葉に従った。
ズボンとパンツを降ろすと、僕の勃起したおちんちんが、ぶるんと飛び出してきた。


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