妹肉感レイプラスト-1
今年の夏休みは思い出深い夏休みになった。
初めて行った真理絵とのデート。
その後もプールに…映画にと内弁慶の真理絵をご飯で釣っては外に連れ出した。
勿論隙があれば何処でもセックスをした。
真理絵も嫌いな方ではないので拒む事は無かった。
そして…真理絵も極々僅かだけど僕に心を開き出していた。
その証拠に最初のデート以来、真理絵は僕の事を“お兄ちゃん”と呼ぶ様になった。
はじめの頃は呼ばれる方も呼ぶ方もかなり恥ずかしい思いをしていた。
そんな真理絵の変化にはまだこんなのもあった。
熱い日の中の毎日のセックスのせいか…真理絵の身体は幾分絞まってきていた。
ぽっちゃりではあるが…激ぽちゃと言う程でもなくなった。
また多少おしゃれにも気を使う様になった。
正直…一般的な可愛いさにおいても結構可愛くなってきていた。
そんな真理絵を僕は結構眩しい思いで見つめていた。
まだまだ暑い午後…真理絵は汗だくになって学校から帰って来た。
「どうしたの?真理絵…」鼻の頭から汗をポタポタと垂らし荒い息を吐き続ける真理絵に聞いた。
「告られた…」息を整えながら真理絵がボソッと呟いた。
「えっ!」僕は目を大きく見開いた。
口数の少ない真理絵から何とか聞き出した話はこうだった。
学校から帰ろうとした真理絵…校門を出た辺りで同じクラスの男子に呼び止められ、告白された。
びっくりした真理絵は何の返事もせずに逃げる様に走って帰って来た。
そう言う事だった。
「で…真理絵はどうするの?」僕はハラハラして真理絵に聞いた。
「わ…わかんないよ…」真理絵は本当に分からないといった感じだった。
「じゃあ…真理絵はどう思うの?」僕は気が気ではなかった。
「なんか…うれしいかも…」僕は切なくなった。
「真理絵…」僕は真理絵を抱きしめた。
「ダメだよ…」真理絵の言葉が僕を更に切なく追い詰めた。
遂にお終いの日が来ちゃったのかな。
「シャワー浴びてからだよ…」その一言で僕は地獄から救い出されたそんな思いだった。
「待っててね…」真理絵は小さくニッと笑うと僕の部屋から出ていった。
「ふぅぅぅぅぅ…」大きな溜息が出た。
本当だったら真理絵が新しい恋に向かえる様に背中を押さなければいけない立場なのはよく分かっていた。
しかし、すんなりそうなれる程…僕は人間が出来てなかった。
でも…
汗をかいた自分の身体を気にするなんて…真理絵はこのところすっかり女らしくなってきていた。
バスタオルを身体に巻いた真理絵が僕の部屋に戻ってきた。
濡れて無造作に垂れた黒髪…バスタオルからはみ出そうな胸の膨らみ…剥き出しになったムッチリと太い太腿。
何度もエロチックに愛した身体なのに…この時は妙に眩しくて僕の胸は高鳴った。
「真理絵…」僕は真理絵を抱きしめると…もつれ合う様にベットに倒れ込んだ。
僕は真理絵の唇を吸いながらバスタオルを外してゆく。
真理絵も目を細め鼻を鳴らしながら僕の舌に自分の舌を絡ませてくる。
僕は唇を真理絵の首筋にスライドさせながら真理絵の大きく柔らかい乳房を両手で揉みしだく。
「はぁ…はぁ…はぁ…」僕の耳元で真理絵の吐く息が荒くなってきている。
真理絵…もっと感じて…
僕は大好物の真理絵の巨乳にむしゃぶりつく。
「はぁん!」硬く尖った乳首を軽く噛むと真理絵はビクッと背中を仰け反らせた。
僕は唇…舌…歯…を使って真理絵の乳首を責め立て…右手は真理絵の柔らかい下腹部へと向かわせた。