君の瞳に恋してる・Ⅱ-6
「ん…っ、海さんのココすごいコトになってる…」
海の秘部は濃い蜜が止めどなく溢れてくる。
海はキスをしただけでどうしようもなく秘部が熱くなり、自ら「舐めて」と頼み、今に至る。
加持は太ももに垂れた愛液を舐め取ると、柔らかい包みにくるまれた溝に舌を差し込んで、 入り口から蕾までれるっと割れ目を舐めた。
コクっ・・・ 「ん…飲んでも飲んでも無くならないんですね…」
「やあ……変なこと、言わないで…っ」
加持が幾度も幾度も舌を往復させ、くちゅくちゅ音をたてて舐めるので、海はもう立っているのがやっとで内ももがピクピクしてしまう。
加持の舌がしこった蕾を通過するたびに身体がびくっ、びくっと反応する。
快感で引いてしまう海の太ももをグッと引き寄せ、固くしこった蕾を集中的に舐め始めた。
くりゅ、りゅ、くりゅ…
コリコリした蕾をつつくように愛撫した。
「あっ、あっ、センセ…っ、そこばっか……だっ、め…」
海は敏感な蕾から沸きあがる快感に気が遠のきそうになった。
耐えるように眉根を寄せる海に、加持の良心がかき乱される。
もっともっと、僕で感じてほしい――
加持は蜜が溢れる入り口を中指で２度、３度なぞり、そのまま指をちゅぷりと挿入した。
「アあぁぁぁっ！！」
海の中は焼けるように熱く加持の指を締め付けた。
加持は窮屈な蜜壷が広がるよう、円を描くように壁をなぞる。
「ヤ…っ！センセっ、それダメ…！！」
「だめ？…こんなに濡れているのに…？」
加持が指を少し曲げてざらざらしたとこを押すように擦ると、海は声音をいっそう高くして腰をガクガク震わせ、
加持の頭を両手で押さえつけながら自ら加持の舌に蕾を押し付けた。
「んあっ！イク！いく！イっちゃううぅぅ！」
海はビクビク跳ねると潮を大量に撒き散らしながら脱力した。
「はあ…ハア…」
ズルズルと背中を壁にあずけながら海は床に座り込んだ。
「…自分で腰振ってイっちゃったんですね」
加持の手には海が撒いた蜜が滴っていた。
「あ…ハぁ…先生…」海は潤んだ瞳で加持を見つめた。
「海さん…僕…入れてもいいですか？」
加持はだらしなくMの形に足を開いている海の割れ目に手をやり、潤んでヒクつく入り口を親指でグイっと広げた。
海はそれだけで身体をビクつかせ、「んんっ」っと声を上げる。