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葵ちゃんとハル君
【幼馴染 官能小説】

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シュガーなモーニング-2

「ぅん・・・んん・・・んっ・・・」

くちゅ・・・くちゅ・・・

二人の口が奏でる甘い音に、葵のおへその下がキュンキュンする。

春樹はキスをしながら葵のパジャマの裾からそろそろと手を侵入させた。
愛しい葵のふくらみに到達したとき、あるべき物の感触がない。

ちゅっと葵の唇を開放すると、二人の舌が糸を引いた。

「葵、ブラしてないよ?」

やわやわ胸の感触を楽しみながら春樹が聞いた?

「んっ・・・だって・・・え・・・寝るときは外さないとっ・・・あっ・・・!」

すでに固くしこった乳首をきゅっと摘む。

「外さないと、何?」

――ハル君イジワルだあっ・・・

「はっ・・・ずさないとっ、カタチっ・・・くずれるの!!」

最後の「くずれるの」だけ妙に早口で、なんだかおかしくて春樹はくすっと笑った。

「へ〜、葵はいつもノーブラで寝てたんだあ」

つぶやきながら葵の胸に顔を近づけて、しっとりとした肌にきつくキスをした。

「あんっ」

「この前つけた僕のしるし、もう薄くなっちゃったね」

葵の鎖骨の下には以前春樹がつけたキスマークが残っていた。
指で確かめるように触ると、「また濃くしなきゃ」とつぶやいて上書きするようにきつく吸った。

「んっ・・・んあっ・・・あっ」

続けて右の胸の下、可憐にしこる乳首の横、おへその隣・・・
赤い花びらを散らすたびに、葵はピクっと反応して甘い声を漏らす。

――なんて可愛いんだろう・・・

春樹は下半身に血が集まるのを感じる。

「ハっル君・・・学校っ・・・遅刻しちゃう・・・」

葵は真っ赤になりながら眉を寄せて、懇願するように春樹を見上げる。

「そんなそそる顔して言われても、もう止められない」

葵の胸をしぼるようにつかむと、より強調されたぷっくり膨れる乳首にむしゃぶりつく。

「あぁんっ!ハルくぅ・・・ん!!」

ペロリ・・・・・・ちゅうっ・・・・・・

舌全体で舐めたり、舌を添えながら唇で吸ったり、やんわり甘噛みされたりで、葵は自分でもショーツが濡れていくのを感じる。

――ああ・・・どうしよう・・・私、凄く感じてるよう・・・


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