金曜日-3
「それじゃ…そろそろ内診しますよ」
藤堂医師がそう言った時にはすでに、彼の指によって恥ずかしい程膣口を潤ませていた私…
そんな甘い快感の中、抵抗する気力すらなくした私の膣口に、非情にもくにゅりと彼の太く節くれた指が滑り込む。
「はんぁあぁぁ!」
たちまち私の肉壁が痙攣し、無意識のうちに彼の指を締めつけた。
「三枝さんダメですよそんなに締めつけちゃ。それに…そんなにいい声で鳴かれたら僕の理性だって壊れてしまう…」
そう言って勢いよく仕切りのカーテンを開け放った藤堂医師は、高揚した瞳のまま私に覆い被さり、突然唇を重ねてきた。
ん…むふっ…はぅ…
嫌だ!先生ったらどうしちゃったのよ!あぁん…ダメ…私まで変な気分になっちゃう。
夢中で私の唇を貪る藤堂医師の舌が、私の歯列を割り口内を蹂躙する。
抵抗出来ぬうちに、息もつけぬほどの激しいくちづけをされた私は、ぼんやりと呆けてしまっていた。
「ほら…あなたがあんな声でよがるからこんなことになるんですよ。あなたみたいな淫乱な患者には、特別治療が必要です!」
藤堂医師はピシャリとそう言うと、再び噛みつくように私にくちづける。
そして昂奮した彼の右手がすかさず私の陰部をまさぐり、膣内に指を挿入してきた。
指で肉壁をこね回すようにしながら、親指で敏感な陰核を埋め込むように押し潰す。
「んはぁ…先生やめて…やめて下さい!」
懇願する私など気にもとめず、彼の左手が私のカットソーをたくし上げ、ブラの上からゆるゆると乳房を揉んでいく。
「はぅぅ…先生ダメよダメ…こんなこといけないわ」
私は微かに残った理性を奮い立たせ彼にそう訴えたが、彼の耳にはもはや届かないようだった。
おもむろに私から唇を離した彼は、ズルリと膣口からも指を引き抜いた。
そして白衣の前をはだけズボンのファスナーを下ろすと、一気に下着ごとズボンを脱ぎ去る。
露わになったその赤黒い肉棒は恐ろしいほど天に向かって猛り、ヌラヌラ我慢汁を滴らせている。
「さぁ三枝さん…これがあなたの治療に使う注射器だ。あなたの口でキレイになさい!」
彼はそう言うなり、私の口元へと肉棒を突き立てた。
私は彼の逞しい肉棒に唇を寄せると、わざとジュブジュブ音をさせ肉棒をくわえた。
ここまできたら、もう自分の欲望に素直に溺れてしまいたかった。
私はこれでもかと存在感を主張する彼の肉棒を根元までくわえ込み、ジュルジュル唾液を絡めながら頭を激しく前後させる。