恋愛下手な俺。-6
「ど、うすればいいの…?」
「こっち来て」
俺に背中を向けて、美佳を座らせた。
後ろから抱き締めるようにして胸を揉みしだく。
「ふぁ…っあ」
背中に顔を寄せるとドクドクと美佳の鼓動が伝わる。
「耕貴…やっぱ、っやめよぉっ…
駄目だよ、こんっなの…」
「ここまで来てやめられんのかよ」
そう言って、俺は美佳のソコに手を伸ばす。
パンツの上からでも、濡れているのが分かった。
「やあっ」
「こんなに濡れてんのに、やめられんのかよ」
パンツを横にずらして、クリに触れる。
「うわっ濡れすぎ」
右手は、割れ目を縦に往復する。
左手は大きく広げて、親指と小指で両方の胸の突起をこねる。
身体をそらして、ハンハンと啼く美佳は時折「やめて」と漏らした。
「やめらんねーって」
「耕貴…やだよおっ。もうやだあ…っ」
俺は、中指を美佳のナカに押し込んだ。
「ひゃあっ…」
「どうしてほしいの?」
「もう、やめてっ…」
「やめていいの?」
中指を、何度も出したり入れたりする。
美佳の愛液は、とめどなく溢れだした。
俺はそれを掬いながら、人差し指もナカに入れた。
「こっうき…、そっち向きたい…よ」
思わぬの言葉に、思わず手を止める。
すると、美佳は身体をひねらせてこちらを向いた。
俺は、その細い腰を持って手助けをする。
「は…あっ、耕貴。」
胸にキスをし、鎖骨にキスをし、唇にキスをする。
「耕貴、…やめよう」
唇が離れた後、美佳は俺の肩に手を置いて諭すように言った。
「…無理だって」
「耕貴…」
俺は、制服の上から乳首を舐める。
ソレはぷっくりと硬くなり、服の上からでもよくわかる。
「耕貴…そんなことされたら、ほんと、駄目…」
俺はスカートの中に、また手を入れた。
もう充分に湿っていたから、いきなり2本の指を差し込む。
大きくかき混ぜると、美佳は俺の頭を抱いて耳元で喘いだ。
「美佳、俺もう無理。」
「あたしも…無理だよ…」
「じゃあ、自分で入れて」
「えっ」と顔をあげる美佳に、軽くキスをする。
「どうやったらいいか…分かんないよ」
「やってみろって」
さっきとは、打って変わって素直になった美佳は、ガチャガチャと俺のベルトをはずし始めた。
俺の大きく反り返ったモノが姿を現す。
「おっきい…」
「美佳」
美佳は跨り直して、少しだけ俺のモノに触れる。
電流が走ったような感覚に陥り、好きな人だとこんなにも違うのかと思った。