301号室-3
…・…・…・…
[ ごめんなさい…
中に…出しちゃった… ]
[ いいのよ…
もうこの年になっちゃうと大丈夫だから… ]
まだ上がってしまったというわけではないけれど…
私には妊娠なんかしないとわかっていた。
[ でも今度から…
ちゃんと付けてね。 ]
今度から…
そんな言葉が彼との始まりを意味していたのです。
ここでこんな事を続けてると、いつ管理会社の担当が巡回に訪れるかわからない。
来客だってあるかも知れない。
私たちはこっそりと彼の住む 301号室で愛し合うようになりました。
あまり長居はできないものの…
まっ裸になって愛し合えると、私にはこの時がすべてと感じられるようになったのです。
伊藤さんは奥様と二人で住んでるという事だけど…
奥様に会った事もなければ、もちろん部屋にもいませんでした。
私にしてみれば彼はずいぶん若く思えるのです。
彼の上に跨るようにして互いにしゃぶり合ったりしました。
低く落とした腰に痺れを感じながら、なんとか彼に喜んでもらえるよう、一生懸命しゃぶりついたり…
それで彼が喜んでくれるのなら…
お尻の穴でも使います。
[ んっ…あんっ…あんっ… ]
[ まだ…痛む? ]
[ そうじゃないけど…
あんまり奥に入れたらおなか痛くなるぅ… ]
[ たまらないんだ…
この締まりが… ]
これに慣れるまではずいぶん痛かったりしましたが、今はわりと平気です。
それに結構…
気持ちいい。