危険なお留守番・女子高生由真-15
「……っ…ああっ…キツ……」
凄まじい快感と気が狂いそうなほどの背徳感が和也に襲いかかり、全身に鳥肌がたった。
「……お…おに……ちゃ…」
痛みのせいで余裕を失った由真は、完全に和也に身を委ねてしまっている。
露出した乳房を隠そうともせず、足を大きく広げて、血の繋がった兄に全てをさらけ出す由真。
「……兄ちゃんが…教えてやるから……力……抜いてみな」
和也の言葉に従って、大きく息を吐きながら一生懸命リラックスしようと努力している姿が、たまらなくいじらしい。
「……由真……」
力を抜いてもまだ尚キツい由真の膣の中で、和也はゆっくり動き始めた。
まだ誰にも開発されていない神聖な由真の内部。
自分が打ち付ける腰のひと降りひと降りが、その真っさらな肉体をどんどん汚していくのがありありとわかる。
ペニスがちぎれそうなほどの締め付けと、それを補ってあまりあるほど溢れてくる由真の卑猥な潤滑油。
粘膜と粘膜が直接擦れあう音が、次第に大きくなっていく。
「……お兄ちゃん……痛い…… ん……あっ……」
痛みを訴える声の端々に甘い喘ぎ声が混じるのがたまらなく色っぽい。
和也は再びバイブレーターを由真の口に突っ込んスイッチを入れた。
ヴ――ンというモーター音と共にバイブレーターの先端が由真の口の中でグラインドし始める。
「……ん……んあっ……」
突然の動きに戸惑いながらも、由真は自らの手でそのグロテスクな玩具を握って、卑猥な動きをしている先端部分を唇や舌に押し付けた。
「……ああっ……由真……すげぇエッチだ……」
和也が気持ちよさそうな声を出すたびに由真の胸はドキドキと高まり、もっともっと兄を感じさせたくなってしまう。
教えられたわけでもないのに、和也に見つめられているだけで自然に挑発的なポーズをとっている自分が不思議だった。
未開発の割れ目にズンズンと打ち付けられる肉杭。
自分の指では決して届くことのなかった部分に直接送られるリズミカルな振動が由真を翻弄する。
その身を切られるような痛みさえ、和也の快感に歪む顔をみるだけで甘い刺激へと変わっていくような気がした。
突き上げられるたびに、露出した乳房がゆさゆさと揺れているのがわかる。口の中ではバイブレーターが狂ったように暴れまわっている。
和也はこんな自分の姿をみて感じてくれるのだろうか。