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姉の匂い
【姉弟相姦 官能小説】

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第三章-2

 二人は抱き合いながらグッタリとして、動けなくなってしまった。
 しばらくして
「ハァハァ…、翔太、今日凄く気持ち良かった…足の指舐められたりしてるうちにどんどん気持ちよくなって…いつもより感じちゃって…、こんなの初めて…」
 結衣は翔太の耳元で囁くように言った。
「…うん、俺も、お姉ちゃんのアソコ、凄く締まって…気持ち良かったよ」
 翔太がそう言うと
「…ねぇ、翔太、いっぱい気持ち良くしてくれたお礼にいい事してあげる」
 そう言って翔太をベッドに寝かせ、萎んでいるモノを手に取りコンドームを外してパクッと精子まみれのモノをくわえてしまった。
「うわぁっ、おっ、お姉ちゃん…そんな…汚いから…ダメだよ…」
 初めてされたフェラチオに翔太は戸惑いながらも、今までとは違う快感になすがままになるしかなかった。
「チュルッ、チュパッ」
 いやらしい音をたてながら結衣は丁寧に精子を舐め取り、再び硬くなったモノを何度も舌と唇で刺激した。
「あぁ…お姉ちゃん…、もう、もう駄目……」
 そう言うと翔太は二回目だというのにアッサリと結衣の口の中に発射した。
「ングッ、ンッ、……コクン」
 結衣はそれを嬉しそうに喉を鳴らして飲み干し…。
 そしてさらに亀頭を舌で刺激すると
「うっ、もっ、もう止めて…お姉ちゃん……」
と翔太はまるで女の子のように切なそうな声でそう言った。
 結衣はチュポンと翔太のモノから口を離し
「うふふっ、翔太、気持ち良かった?」
とイタズラっぽい顔でそう言った。


 それからしばらくして翔太は高校生になり、結衣と一緒に通学するようになった。
 いつものように電車に乗ると翔太は結衣が痴漢に遭わないようにピッタリと結衣の後ろに立ちガードした。
 しかし前日、思ったより父が早く帰ってきた為にセックスが出来なかった翔太はついムラムラしてしまい
(あぁ、姉ちゃんの髪、いい匂いだなぁ、お尻触っちゃおうかな…)
 そう思いソッとスカート越しに結衣のお尻に手を伸ばした。
 すると結衣はすぐに気付き
(えっ?痴漢?嘘っ、すぐ後ろに翔太がいるのに…)
と驚いてパッと振り向き触られているお尻を見ると、なんと翔太がモゾモゾと結衣のお尻を触っていた。
(なんだ、翔太か…って翔太、何やってるのよ)
 結衣はもうっと睨み付けた。
 翔太は結衣の視線に気付くとニコっと笑い、スカートの中に手を入れて下着越しに割れ目を刺激し始めた。
(翔太、ちょっと…止めてよ)
 結衣は必死に目で訴えたが翔太はますます調子に乗って感じるポイントを的確に刺激し続けた。
(やだっ、あっ…ダメ…電車の中なのに…あん…)
 気持ちとは裏腹に結衣は感じてしまい割れ目からは愛液がどんどん溢れてきてしまった。
(姉ちゃん、相変わらず感じやすいな、もうビショビショだ)
 クリトリスを中心に激しく指で刺激するとほんの五分程で結衣は足をガクガクとさせて達してしまい、その場に崩れ落ちそうになった。
(おっと、危ない)
 翔太は結衣の腰に腕を廻し、しっかりと体を支えて耳元で
「お姉ちゃん、大丈夫?」
と囁いた。
 結衣は慌てて立ち上がり翔太にしか聞こえない声で
「馬鹿っ」
 そう言って翔太の手を払いのけた。


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