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僕はHな管理人
【コメディ 官能小説】

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もっとHな管理人-3

夕方のラッシュを迎えた電車内は、好むと好まざるとに関わらず、家路を急ぐ人達で混みあい、自然と身動きが取れない状態になる。

ともすれば、不自然な体の形のまま何分も固定されてしまうことだろう。

まぁ最初から痴漢プレイ目的の僕らには、この状況はこの上なく好都合な訳だけど…。

ユリが履いている、白のマイクロミニのスカートの表布には、張り出した尻の丸みがはっきりと浮き上がり、堪らなく僕を誘っていた。

(しかも下着はつけていないようだ)

上衣はスカートに比べ、いくらかゆとりのある、フリルのたくさんついたシフォンのブラウスをはおっている。

僕は電車の揺れを利用し、うしろからユリにゆっくりと体を密着させ、ブラウスの裾から両手を差し込む。

刹那ピクンとユリの背が波打った。

お互い打ち合せ通りの行為なのに、ユリの過敏な反応に触発され、僕の胸は予想以上に鼓動が早まる。

一瞬反射的に脇を締めたユリの体も、ひどく熱を持っていて熱かった。

「大丈夫…力抜いてごらん」

囁くような僕の甘い声に、ユリは素直に小さく頷く。

そんな可愛いユリの耳元に息を吹きかけ、ストンと肩の力が抜けたところを見計らい、僕はブラを膨らみの上へとたくし上げる。

プリンッとお椀型のやわらかい胸が現れ、直に手に触れると、僕の息子には凄まじい量の血流が集まってきた。

居心地の悪くなった息子の位置を直す為左右にずらした腰が、彼女の尻の割れ目に食い込み、お互いの興奮を煽る。

彼女も自ら腰を振り、僕の息子を弾力のある尻肉で擦った。

アルファベットで言うところの、2番目と3番目の中間くらいのユリの胸の膨らみを、僕は手の平で包んだり、下から持ち上げたりしてしばらく楽しんでいる。

やわらかな女性の胸に触れることは、大きさに関わらず男の僕にとって至福の時だから…。

しかし、はち切れんばかりの欲望を前に、ユリはなかなか先端へと到達しない僕の指に焦れてしまったようだ。

あろうことかユリの手が、僕の股間へとそっと伸びてくる。

――えっ?
そんなの打ち合せにないのに!

さらに積極的にそこを握るようなしぐさを始めたユリに、僕の男としての征服欲が頭をもたげてくる。

ユリには悪いが、僕は完全なるS体質…。

ベッドの上でならともかく、ここで息子を弄ばれる訳にはいかない。(ささやかな男の抵抗だな…)

僕はユリの両胸の突起を強く摘むと同時に、彼女の耳たぶを甘咬みした。


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