君しか愛せない〜初めて彼女を抱いた日〜-6
「まじキレイ……」
胸の先端の突起を口に含むと、
聞いたこともないような声を上げる。
「ぅあ……んっ……」
「かわいい、詩織の声……」
「ゃだっ……」
こないだの拒絶とは違う、言葉だけの拒絶に俺の下半身はビクッと震える。
更に尖った乳首を舌先で転がし、
軽く歯を立ててみた。
「ぃゃ…っ……」
さっきよりも高い声で、小さな拒絶の言葉を発した彼女が、腰を押し付けてくる。
押し付けられた下半身に俺が手をかけると、一瞬、腰を引く彼女。
「……大丈夫?無理しないで?」
俺は、小さな白い下着の上から、
彼女の大切な部分に触れた。
下着の布地の上からでも分かる、
ヌルッとした感触。
可憐な白い下着は、
愛液に塗れて、すっかり色が変わっていた。
・・・マジで?!
女の子って、こんなになっちゃうモン?
これ、俺がこいつのことを、
こんなに濡れさせたの?
頭が真っ白になった俺は、
彼女の脚から、一気に下着を抜き去った。
薄い茂みを掻き分けた、その先の泉からは、生暖かい液体が溢れ、俺の指先に絡み付く。