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姉の匂い
【姉弟相姦 官能小説】

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第一章-8

(姉ちゃん、ここが特に感じるんだ…それじゃあ)
 翔太は結衣のクリトリスに狙いを定めてころがすように舐めまくった。
「ジュルッ、ブチュッ…」
 いやらしい音をたてて吸うように舐めると
「いやぁ、止めてぇ…あんっ…いやぁ…駄目ぇ……」
 結衣はあまりの快感に両足で翔太の顔を挟み、喘ぎだした。
 翔太の興奮もかなり限界に近くなり硬くなったモノを布団に擦り付けながら一心不乱に舐め続けた。
(マズイ、このままじゃ前みたいに……)
 そう思ったが舐めるのを止められずにいると
「翔太ぁ、いやぁ、いやぁぁ…」
と激しく痙攣し、結衣は翔太の舌によって絶頂に導かれてしまった。
 一方、翔太もほぼ同時にパンツの中に大量に発射してしまった。



 しばらく二人共、激しく肩で息をしていたが翔太はふと我に返り
「あっ、おっ、お姉ちゃん、ありがとう」
 そう言うと走って部屋から出て行った。



(もう、翔太ったら、あんな事までして……でも、凄く気持ち良かった…)
 結衣は布団に潜り、またしてほしいという気持ちと、姉弟でこんな事をしていてはいけないという気持ちで頭の中がごちゃごちゃになってしまった。
 翔太は汚れたパンツを脱ぎティッシュで後始末をしながら結衣の匂いや味を思い出し、興奮しながら次はどんな事をしようか考えていた。

(まだこれからも色々な事がありそうだな)

 お互いにそんな事を考えながら二人は眠りについたのだった。


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