寒い夜の拾い物…第四章-4
それから数日後、健司はいつものように仕事の帰りに美樹と待ち合わせホテルに行き、部屋に入るなり
「この前は祐美の相手してくれてありがとね、お返しに今日は私がタップリと健司君の相手になってあげる」
そう言うと美樹は更に
「今日健司君と会うまで私、あの日からパンティ替えてないんだよ、ほらこれ」
そう言ってベッドに座り足を開くと、あの日健司の部屋で履き替えた下着が、しかも股間の部分には表から見てもハッキリとわかる位、黄色っぽいシミが透けて見えていた。
健司は思わずそこに顔をうずめ、シミの部分の匂いを嗅いだ。
すると今までに無いほどの甘酸っぱく生臭い女性器特有の匂いに
「すっ、凄すぎる、今までで一番臭いよ、美樹さん、何でこんなに…」
と健司が凄い勢いで匂いを嗅ぐと
「あんっ、あのね、健司君の事を考えながら毎日パンティを穿いたままオナニーしてたの…、あん、ダメ、そんなに激しく押し付けちゃ…」
と言いながらも美樹は自らも健司の鼻に股間を押し付けた。
そして
「ほら、健司君にもしてあげるから服脱いで」
健司を立たせて服を脱がせ、美樹もパンティ一枚だけになった。
健司をベッドに寝かせシックスナインの体勢で上に乗ると
「私も健司君のオチンチンの匂い、大好きよ」
そう言ってクンクンと健司のモノの匂いを嗅ぎ、パクッとくわえ込んだ。
すると数分もしないうちに健司は美樹の匂いを嗅ぎながら大量の精子を美樹の口の中に発射してしまった。
美樹はそれをコクンと喉を鳴らして飲み干すと
「うふっ、飲んじゃった、健司君たら興奮すると本当にイクの速いんだからぁ」
そう言って抱きついた。
健司は少し気まずい顔をして
「だって…美樹さんが悪いんですよ、あんなにエッチな匂いをさせて…ほらここも…」
そう言って美樹の腋の下の匂いを嗅いだ。
「あん、くすぐったいよ、だめぇ」
そう言って逃げようとしたが健司は匂いを嗅ぎながら素早く美樹の下着を脱がせ割れ目を触り、充分に濡れているのを確認すると再び硬くなったモノを挿入した。
「あんっ、もう回復しちゃったの?」
と言って美樹も一緒になって腰を振った。
激しく腰を振り続けながら健司は
「美樹さん、ほら、乳首がこんなに尖って」
とツンと尖った乳首をつまみ上げると
「だめっ、いや、イクっ…イっちゃうぅぅ…」
膣がギュウッと締まり、あまりの気持ち良さに健司は一気に限界に達して、急いで膣から抜くと美樹の腹の上に発射した…。
息が整うまで抱き合っていると美樹が突然
「…失敗したなぁ、私、健司君と…」
と呟くように言った。
健司は自分の激しい息使いで美樹が何を言ったのか良く聞こえずに
「えっ?今何て言ったの、美樹さん」
健司が聞き直すと美樹はチュッとキスをしながら
「…何でもない、気持ち良かったよ、じゃあシャワー浴びて帰ろうか」
そう言って健司の手をとってバスルームに向かった。