月曜日-5
やがて後淫で妖しく蠢く先生の指に溺れるあまり、私は自分から腰を揺するまでになっていました。
「ふぁあぁぁ!んんぁあぁぁ!」
「いい頃合いだな」
にたりと笑ってそう仰った先生は私の中からずるりとご自身の指を引き抜くと、変わりに熱い切っ先を私のそこへとあてがいました。
そのままぐぐぐっと熱い塊を押し付けたと思ったら、圧倒的な硬さと質量で私の入口を広げていきます。
「あぁ〜っ、痛い!」
私はあまりの痛みに泣き叫んでしまいました。
いくら予め先生に慣らされた場所とはいえ、初めて男根を受け入れる私にとってそれは辛過ぎました。
「律子、力を抜いて。そうすればもっとよくなるから」
先生はそう仰って私の乳首を後ろから捻り上げました。
「あんっ!」
そうして私がひるんだ隙に、恐ろしいまでに膨れ上がった亀頭を私の後淫にずぶずぶとめり込ませてきました。
「んぎゃあぁぁぁぁ!」
私はほぼ絶叫しながら、押し入る先生に耐えました。
先生はご自身に絡み付く私の粘膜をまるで楽しむかのように、浅い抜き差しを繰り返されます。
そうされるうちに目眩がするほどひどかった痛みは不思議と消えていき、代わりに内臓を揺さぶられるような快感が私を支配し始めました。
「ぁああぁ…いい、んぁあ…きもち…いい」
いつの間にか私はそうしてうわごとのように甘怠い喘ぎを漏らし始めました。
入口の襞をこすられ、中全体をゆっくり掻き混ぜられ、これでもかと奥を突かれ、私は様々な先生を淫らな後ろの穴で感じていきます。
その中のどの動きにも甘い声で反応するようになった私を、先生はとても喜んで下さいました。
「いいかい律子、これから月曜日は毎週こうして特訓だよ」
先生はそう仰いながら、深々と私の最奥にペニスをぶつけ始めました。
「あぁっ…はいっ…んんっ…よろしく…あんっ…おねがい…ぁあぁん…します」
私は一心不乱になって先生が白濁を放つその瞬間まで、太く逞しい先生を受け止め続けました。
そして受け止めながら、もっともっとと貪欲に先生を欲するのでした。
すべてが終わったあと、私は自分の身体に力がみなぎるのを感じました。
それは玄水先生に開かれた私自身が、花開いた瞬間でもありました。
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