Rebellious-4
「何でイヤがるの、ちょっと見るだけよ」
しかし久美は三田のことを生徒としか思っていない。彼女自身、スポーツに明け暮れたために男の生理に気づいていなかった。
久美は、無理矢理に三田のズボンを剥ぎ取ると腎臓辺りに手をあてた。
「…ちょっと分かり難いわね」
久美の息が三田の股関辺りに掛かる。
(…ああ…先生の顔が…ボクのを…)
そう思うと、三田のペ〇スは今までに無いほどに硬くなっていた。
それは久美も感じていた。
布越しの感触と青臭い“オスの臭い”が、大脳を麻痺させていき、彼女の膣内(なか)に熱を帯びさせた。
「…は、腫れは無さそうね。とりあえず、病院に行きましょうか」
久美は、ごまかすようにベッドに背を向けた。
次の瞬間、三田の腕が久美の身体に組み付いた。
「先生ッ!」
「キャッ!」
三田が久美をベッドに押し倒す。両腿の間に身体を埋め、露になったペ〇スをショーツに擦り付けていた。
「…や、止めなさい」
足をバタつかせ、空いた手で抵抗する久美。三田をはね退けると、ベッドを這い出ようと立ち上がる。
だが、三田は彼女に被いかぶさってスカートの中、ショーツを引き降ろした。
「イヤッ!止めてッ」
久美の手が保健室の扉に掛かった。が、三田は“男の力”で彼女を引き戻す。
「アアッ!」
体勢を崩した久美は、必死の思いで机を掴んだ。
すぐに彼女の花弁を、三田のペ〇スが触れていた。
「…ああ、先生…」
三田は腰を突き出した。初めての異物が久美の膣内を拡げていく。
「いやあ…」
不思議と痛みは少なかった。それよりも、熱くなっていく自分に、久美はいやらしさを感じた。
――初めて交わった異性が生徒。
このような背徳的シチュエーションにおいて、自分の膣内は濡れて感じているとは…。
久美の中で“抵抗”という文字は消えていた。
「…止めて…三田君…」
後ろから突かれる度に、思いとは真逆の快感が身体の芯を駆け抜ける。
久美はいつしか三田の動きに合わせて、彼のペ〇スを迎えに行っていた。
その三田の動きが突然、激しくなった。
「アアッ!先生ッ」
激しい奇声を発したかと思うと、久美の膣内に射精した。
「いやぁッ!…な、中に…」
久美は何度も、三田が吐き出す熱い欲情を膣内で感じた。
その量は、繋がっている隙間から溢れるほどだった。