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ヒミツの伝説
【学園物 官能小説】

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ヒミツの伝説-14

「よし、バットは持ってきたか?」
 宮内が尋ねると、弘志が頷いて、バットをケースから取り出した。
 こんな物が本当に奈月の中へ収まるのだろうか。彼女の体内に入れると思うと、野球の道具として普段見ている時よりも、ずっと太く、大きく感じられ、弘志は不安になってきた。
 挿入すべきヘッドの部分は直径7センチ弱。さっきまで入っていた張り型よりも、さらに一まわりか二まわり太いような気がする。
「さあ、これを塗って…」
 宮内がローションの瓶を差し出した。受け取った弘志はローションの蓋を開け、掌で掬い取ってバットに塗り込んだ。アルミ製の銀色のバットがテカテカと輝く。弘志はそれを部員たちに見せた。
「かなり太いぜ…」
「あんなの、アソコに入るのか?」
 部員たちが一斉に押し殺した声をあげた。思わず奈月が視線を移し、弘志が手にしたバットが彼女の視野に入る。奈月の目に、それはさらに太く見えた。その表情が見る見る硬くなっていく。
「大丈夫?」
 弘志が心配そうに尋ねる。
 女の子の大事な部分に野球のバットを挿入されるのだ。大丈夫なわけがない。奈月の額には、恥ずかしさと怖さで冷や汗が滲んでいる。
「だ、だいじょうぶ…」
 しかし、奈月の口から出たのは、気持ちとは裏腹に強がりの言葉だ。青ざめた表情でこちらを見ている美穂への対抗意識が、強く背中を押した。
 弘志は、指先で奈月の縦裂を割り、ピンクの秘肉を覗かせた。そして、そこにローションを垂らす。たっぷりとローションを塗ることで挿入が楽になると、例のマニュアルに書いてあったからだ。
「あんっ…!」
 弘志は、ローションを塗り込むために、肉の割れ目に入れた指を前後に動かした。奈月が、もじもじと身体をくねらせる。
「あっ、あうっ、あうっ、ううっ…」
 奈月の口から洩れる声に合わせ、膣がヒクヒクと痙攣する。
10日以上に及ぶ特訓で、秘孔は女としての機能を十分に開発されていた。
 ローションでテラテラとぬめる肉襞に、黒いキャップを被せたバットのヘッドが押し当てられた。
「あっ…」
 その冷たい感触に、奈月は思わず身震いする。
「いくよ…」
 そう言うと、弘志はバットを押し込んだ。金属バットが奈月のぽっちゃりした陰唇を広げ、内側の赤く充血した媚肉が覗く。弘志はバットを持つ手に力を込めた。
「ああっ…」
 グシュッ!
 バットの先端部分が媚肉を割り、秘孔にのめり込む。蜜壷に溜まっていた愛液が音を立てて、バットに押し出される。
「はうッ!くうぅ…」
 顎を突き上げた奈月の喉から、悲痛な声が絞り出された。きれいなラインを描く眉を折り曲げ、息をするのも辛いと言った様子だ。
「痛い?」
 ギュッと唇を噛みしめる奈月に向かって、心配そうに尋ねる

「痛かったら言ってよ」
「うん…。でも、ちょっとだったら我慢する…」
 健気にそう言う奈月を見て、真剣な顔つきになった弘志は、バットのヘッドを1センチ刻みで、膣内に埋め込んでいく。
「うぅっ…あ、あぁ…」
 奈月が、白い喉を仰け反らせて呻いた。サーモンピンクの秘肉がゆるゆると押し広げられ、ローションにぬめ光る金属の棒が、ヌルヌルした肉襞の中に埋まっていく。
「うわっ!入っちゃうよ」
「すげえ!」
「本当だ。飲み込んでいくぞ、あの太いのを…」
 部員たちが驚きの声を上げた。ぷっくりした肉丘の谷間に、ヘッドの先端が5センチほどめり込んでいる。


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