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白銀のたまご〜パチプロチーコの生活
【その他 官能小説】

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白銀のたまご〜パチプロチーコの生活2-9

あぁっ…あんっ…


シンちゃんに向かえ合わせに抱っこされてずるっと奥まで鎮められたら、それだけで下半身が痙攣してしまうような波が打ち寄せる。



あぁっ…あぁっ…
イヤっ…あっ…んっ

突かれるたびに体の中身が押し出されるような刺激に溺れて、私は体全体を震わせながらおかまいなく声を張り上げた。

ホテルだからかまやしない…


ここしばらく、最後までイケなかったせいか、私もタマっちゃってたのかも…


あたかもそれは激しく、また緩やかに変化をつけて、膝の上で悶える私を焦らしているかのように訪れてくる。


やがてその激しさにキュンとなって、あそこをぎゅっと締めつけながら背中に回した指先に精一杯力が入る。


イヤぁっ!…イクっ…
壊れる…壊れちゃうっ…

イッ!…いやぁ…

あぁっ…


膣の奥にまであてたまま、浅く深くえぐられて体の中心に穴が空いてしまったような感触がじんじんと心地よく残る。


その中でひくひくと動くシンちゃんをこの上なく愛しく感じながらその肩に頬をつけた。


[ んっ…変になっちゃうよ ]

[ チーコエッチだからな… ]


[ シンちゃんが誘ったんじゃない ]

[ そうだっけ? ]


[ もうっ!…ねぇ
もう一回したい… ]
[ こっちは明日定休日だけど、店が閉まっちゃうぞ ]

[ いいわよ…腰が抜けるほどヤッて明日は私も臨時休業しちゃうから… ]

[ 大丈夫なのか?
そんな事やってて… ]

[ 相変わらず先生は厳しいのね
ねえ…ちゃんと見に行くからもう一回 ]



結局、データ取りには間に合ったけれど、ホールに戻った私は腰がギクシャクしてヘンな歩き方だった。

本当に腰が抜けたのかも知れない…


この夜…
私もタマりに溜まったストレスをありったけシンちゃんの中に吐き捨てたのだった。

続く


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