白銀のたまご〜パチプロチーコの生活2-6
[ 今夜あたり桜川にでも行ってみようかと思ってた…
なんなら、その分をお前に払ってやってもいいゼ ]
[ やめてよっ!
私はもっと高いわよ ]
そういいながら私はまた、シンちゃんの腕をとって歩き出した。
桜川というのはエッチな事するお店が密集してる地区なんだけど、シンちゃんまだ明るいうちからそんなとこに行くつもりだったのかしら?
まぁ、それならこっち側を歩いていた事にも説明がつくけど…
… … … …
[ んっ…ヤダぁ…ぁっ… ]
生暖かく湿った舌が私の割れた部分を這いまわす。
指先でぴっと広げられた局部にその先端の感触をおぼえると、私は思わず枕の端を握りしめながら腰を微かに捻らせていた。
唾液と淫液にまみれた下の毛がその中身に絡みついている気がして、なぜか恥ずかしい…
入れて出すだけに近いシゲルのセックスに比べて、シンちゃんのセックスはかなり濃厚に感じる。
この前はムカついたけど、何もシゲルだけが悪いというわけではない。
私も面倒くさいのだ。
シンちゃんにはこれでも奥さんとお子さんがいて、パチプロで生活を支えている。
だから、シンちゃんと寝るのはいつもホテルだ。
別に嫉妬なんてしないけど、シンちゃんはやっぱり奥さんも抱くんだろうな…
それでたまに私とも寝て、桜川にもしばしば…って
どれだけ絶倫なんだよォっ!
濃厚なシンちゃんはいつもお尻の穴まで舐めまわしてくる。
くすぐったくて恥ずかしいけど、身を任せてしまうとそう悪いものでもない。
ただ、お尻の穴にまで突っ込まれたりなんかしたら、私はたぶん泣き叫んでしまうだろう。
それはやっぱりNGを守りたい。
敏感な突起の先を舌で刺激されながら蜜でぐしょぐしょになった膣の中を指でくねりまわされたら、私はすでに気が遠くなるのように思う。
お尻の穴にも何かあたってるけど、お願いだからそんなとこに指を突っ込まないでね…
[ やだもう…壊れる…
気絶しちゃうかも… ]
腰を動かしながらイヤイヤする。