淫響乱舞 -父親願望- -11
「ぉぉっ…おおっ!もうあかん、いきそうや!」
「いいよ、お父さんっ!イって!早世子でイって!」
「ええか、いくぞ!どうしてほしいんや?あん?!」
「お父さんの、お父さんの好きにしてっ!全部お父さんの好きにシテいいからぁっ!あああんっ!ダメェ…、早世子もイっちゃうぅぅぅっ!」
泣き声の様なその言葉を聞いた繁英は最後の力を振り絞り、ありったけの力を込めて激しく抽送を繰り返す。
「いくぞ、いくぞ、いくぞっ!ああっ!!いくっ!」
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!お父さんっ!全部イってーっっ!!!」
繁英が最後の剛強の一突きをした。
「あああああああっ!!!!!」
「ぁぁああああんっ!!!!!」
絶頂を迎える寸前肉棒が更に熱を帯び、硬く膨張して膣道を押し広げる。繁英の雄叫びと早世子の絶叫が重なりあった瞬間、繁英は大量の精液を早世子の子宮目掛けて打ち放った。30秒を越えてもまだ続く、壮大で強靭な射精であった。早世子は、温かい樹液が胎内に注がれるのを感じながらピクピク痙攣する体を繁英の肉体に巻き付かせ、放出が終わるその時を待っていた。だがようやく放出が終わっても、膣肉のいやらしい収縮はひたすら続く。子宮も胎内に噴射された父親の精液を悦び、尿道に残る精液を一滴残らず搾り取ろうとしていた。
早世子の体から離れた時、放出から既に数分が経過していたが、繁英の肉棒は俄然獰猛に反り起っていた。
「お父さんの…すごい…。まだこんなになってる…。」
そう言うと精液にまみれた肉竿に舌を這わせ、綺麗に舐め取る早世子。舐め集めた樹液を喉を鳴らしてゴクリ…と飲み干すと、
「美味しい…」
と呟いた。
「なら、たっぷり飲ませてやる。」
と繁英は、早世子の口に肉棒を再び挿入する。瞬時に欲望の火が燃え盛った二人は、また禁断の悦戯に突入していった…。
この晩、この父娘は計4回もこの悦戯を繰り返す。そしてその全てを娘の奥深くに注ぎ込んだ。娘の子宮は、父親の精壺となっていた。無論、娘を孕ませる可能性がある事は承知の上であったが、それよりもこの父親は自らの本能と欲望に従った。また娘もそれを望み、求めた。
翌朝、土曜日の早朝、早世子は繁英に濃厚で新鮮な子種汁を胎内に仕込んで貰った。汗、唾液、愛液、精液…、ありとあらゆる二人の体液が染み込んだシーツの上で、朝一から濃密な淫宴を繰り広げる。キッチンで朝食の準備をしている時には、女淫の奥からその子種汁が漏れ溢れ太腿を濡らした。
「ただいま…。」
深夜の仕事を終えた亘の声が玄関に響く。だがしかし、早世子はもう出迎えたりはしなかった。もはや早世子は繁英の為だけに生きると決めたのだ。周囲になんと非難されようと構わない。ただ繁英の為だけに尽くし、身も心も捧げるのだ。
亘が義父と嫁のただならぬ関係に気付くのも時間の問題であろう。しかし当の本人たちは、より一層大胆に淫戯に溺れていくのだ。この先も父と娘の愛慾生活は続いていく…。