淫響乱舞 -父親願望- -10
「ゃっ…恥ずかしい…。」
「恥ずかしいて、お前今更何をゆうとるんや。」
「…。だって…。」
「何や。ここまでにするか?」
「ゃ、ダメ…。これ…、おちんぽ…。お父さんのおちんぽ、もっと欲しいのぉ…。」
そう懇願しながら実父の太い幹を掴み、扱き上げおねだりに興じる娘の姿に、繁英はもう今までの様な清楚で可憐な女に戻ることが出来ないだろうと思った。
ヒクヒクと誘い込む女淫に、繁英は一気に肉棒を突き立てた。いや、『突き立てた』という言葉では表現し切れない。『ぶち込んだ』と表すべきだろう、それくらい壮絶な挿入だった。
「はぅぅぅぅぅっんっっっっ!!!」
腰を震わせながら喘ぎ散らす早世子。淫汁を飛汁らせ、尻の谷間を伝った淫液は背中にまで流れ落ち、布団に大きな染みを作った。
奥深くまでぶち込んだ肉棒を一気に引き抜くと、膣口がパックリと口を大きく開けた。再び奥まで一突きし又一気に引き抜く、を繰り返すと、
『ヌチャッ…ヌポッ、ヌチャッ…ヌポッ、ヌチャッ…ヌポッ、』
と卑猥な淫音が響く。
「ほれ見てみろ。ちんぽ入っとるやろ。奥までずっぽりイヤらしいおまんこや。」
「そんな…恥ずかしい…。」
「ちゃんと見てみい。こんなにもぱっくり穴開けて。」
羞恥に顔を背ける早世子だったが、自分が父親の肉棒を咥え込む破廉恥な部分を目の当たりにすると、思わず口が動いた。
「…ホント…。お父さんのが早世子の中に全部入ってる…。っ、あんっ…、抜いちゃダメェ…。おちんぽ全部、中まで入れて…。」
細切れにされる快感に耐えられず、またもやはしたないおねだりをしてしまう早世子。ニヤリッと不敵な笑みを浮かべた繁英の強烈な一突きで、瞬く間に腰砕けにさせられてしまった。
『ヌプヌプ…』と膣道を潜り込む肉棒は、終始肉襞に総て圧迫され、とてつもない快感を受ける。本来拒絶すべきモノであるにも関わらず、女淫自らが本能的に父親の男根を受け止めているのだ。充分過ぎるほど潤っているが、その淫膣の締まり具合は最高である。いよいよ獣欲を爆発させた繁英は真上から女淫を目掛けて串刺しにし、極上の名器に狂った。
「くぅんっ!くぅんっ!はぅんっ!」
「ぉぉっ…ぉぉっ…ぉぁっ…ええぞ。もっと中締めろ!」
「ぁんっ!ぁんっ!んぁっ!お父さんっ!奥まで凄いっ!奥まで当たってるっ!もっともっとーっ!」
これ以上乱れ様がない程の羞態をさらけ出す早世子を見下ろす繁英。早世子は繁英に組み敷かれているこの状況に、心から陶酔していた。逞しい父親に総て支配されているこの状況に、この上ない喜びを感じた。
そのまま早世子の下半身を下ろし、正常位にて突き立てる繁英に全て体を預け、快楽の波に身を任せる。大柄で筋肉質な父親の肉体にしがみつき、必死に食らい付いていた。繁英が上から突き立て、下から早世子が進んで女淫を押し付ける。密着する父娘の秘部は淫汁にまみれ、強固な結合部となりもはや誰にも引き離す事が出来なくなっていた。
早世子が口づけを求めると、繁英もそれに応えた。激しく舌と舌を絡ませ合い、唾液を注いで飲ませる。濃厚なディープキスと巧みな腰使いで娘をとろけさた。
『パンパンパンパンッ…パンパンパンパンッ……』
部屋は肉と肉が打ち犇めく音、結合部からの淫音、早世子の悲鳴にも聞こえる悦叫、繁英の低い唸りに包まれる。淫膣を掻き回す肉棒にも、かつて味わった事のない快感が押し寄せた。繁英のピストン運動は腰だけのものとなり、より高速化して淫肉を掻きむしる。