僕はＨな管理人-5
すでにそこは、彩音の発した水分によって、湿度が上がり、ほんのりと温かい空気に満たされている。
僕は、彩音の内ももをクイッと開かせ、薄布の縦のラインを指でなぞった。
そこは、彩音が自分から申告しただけあって、すでに水分を含みジットリと湿っていた。
なぞった指に、薄布がピッタリと吸い付き、指を動かすたびに、薄布ごとヌルヌルと、彩音の溝に深く沈み込んでいく。
『ふぅん…零っ』
彩音が、僕の胸で甘えるような切ない声をあげた。
「彩音？どした？」
僕は、これ以上にないくらいの優しい声で、彩音に問い掛けた。
『零…ありがとう。すごく気持ちがいい』
「いいよ。可愛く啼く彩音をもっと僕に見せて！」
僕は、彩音の膨らみかけ、主張を始めた可愛いつぼみを指先ではさみ、優しく揉みしだいた。
『うぅぅ…はぁ…んんっ』
彩音は、まだ激しく啼くことに恥じらいがあるのか、僕の胸に口元を押しつけ、声が洩れないようにと、必死に喘ぎを堪えているようだった。
『ぁあ…零…零っ…私…震えてきちゃった…』
彩音の言う通り、少し前から彩音の内ももが小刻みに震えているのを、僕は知っていた。
「うん…もうそろそろ、彩音の感じたかった快感がくるよ…」
僕は彩音の耳元でそうささやいた。
その時だった！！