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あの日教室で起きたこと―9ヵ月の軌跡―
【教師 官能小説】

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由里子の決断-5

佑介の唇が膨らみの先を攻めながら、片手がショーツの中へと潜り込んでくる。



佑介の指先を受け入れるように、私は自然と足を開く形になった。



佑介の指先が私の淡い茂みを掻き分け、敏感な突起を捕えた瞬間、私の体はビクンッと跳ね上がった!



「あんっ…」



佑介は私の蜜壺からすくい取った潤いを指先に絡めると、何度も何度も突起の上を指で往復し始めた。



「あぁ―――っ」



私の腰は佑介の指先に反応するように、自然と持ち上がって動いてしまう。



「佑介―――っ…」



『由里子…可愛い!』



「はん…ぁあ―――っ」



佑介にこすられているうちに、私の突起部分は段々と固くなり、恥ずかしいほどに大きく変化していくのが分かる。



『由里子?ちょっと力…抜いて!』



私はいつの間にか体中に力が入っていたみたいで、気が付くと佑介の肩にしがみついていた。



私が手を離した佑介の肩先には、くっきり私の指の跡が付いていた―――



「ごめんっ…」



『謝らなくていいよ…』



佑介はそう言うと、私の頬にチュッ…と短いキスをして、私のショーツを抜き取った。


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