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…のサイン
【熟女/人妻 官能小説】

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…のサイン-2

お隣とうちとの間には少し肩を斜めにして通れるぐらいの狭い通路がある。

[ 犬走り ]というんだって雅雄君が教えてくれた。



それで、その犬走りを抜けた所がキッチンになっていて勝手口がある。

私はご近所の目につかないように雅雄君にここから入ってもらってる。


裏側の背中合わせの家との間には一階分ぐらいの高さのブロックで仕切られてるから見られる事はまずない。


浮気(?)するにも、いろいろと工夫が必要なのだ。



それで最初はキッチンに通してお茶を飲みながらいろんなお話をしてただけなんだけど、雅雄君とお話してたらとっても楽しくて

熱くて…それでいて私をいたわるような目で見られて肩や腕に軽く触れ合うだけで私はドキドキしてしまって、最後には手を握り合ってお話しするようになっていた。


さすがに私もこれは変だと思ったけれど、もう止められなかった。

今ではあらかじめ、鍵を開けておいた勝手口からそのまま二階の寝室で愛し合うようになっている。


水玉パンティの事だけど、ベッドの上で雅雄君は私の手を握ったまま下着越しに女の大事なところに唇をつけた。


不思議な事にクンニされると頭の中が真っ白になっていて、私は快楽をむさぼる獣のようになっているのだが、下着をつけたままだと何だか恥ずかしくて身をよじってしまう…


[ 恥ずかしいわ…
脱がせてよ ]

私はそうつぶやいたら雅雄君

[ 奈津子にとっても似合うね
黄色い水玉がかわいいよ ]


そんな事を言われたら、また恥ずかしくなってしまって…

直接アソコを見られてしまうのは仕方ないと思うけど、下着越しに中身を探られるなんて…
私、若い男が欲しくてぐしょぐしょにしてるみたいじゃない。


[ お願い…何でもするから… ]

[ じゃあさ…奈津子だと思って大切にするから、この下着をくれる? ]

[ やだぁ…汚れてるし、恥ずかしいわ ]

[ いいじゃない、愛してるんだから… ]


私は隣に居合わせた性欲処理係で良かった。

若い雅雄さんはいずれ若い女の子を彼女にするべきなのだ。

私も…
その方が都合いい。


でも、そんな事言われたらいい歳してうれしくなっちゃう。


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