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検査しちゃうぞっ
【制服 官能小説】

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検査しちゃうぞっ-1

「やっぱり無理だ!」

個室に気合い入れてコップとティッシュを持ち込んだが、疲れきってソファに横になる。

(俺はエロ漫画でなく、巨乳DVD派なんだ!)

などとくだらないことを考えていると、ドアがノックされた。

『渡部和人さん、入りますよ。いいですか』

ガバッ!!

和人は、慌てて起き上がり中途半端に硬くなった息子をズボンにしまった。

「はっ、はい。」

『精液出ましたか?』

ナースの事務的な声かけに、意味なく恥ずかしくなる。


三十路前の既婚でも無い和人にとって、精液検査自体まだ必要無い気がしたが、コースにあるからと受けた検査だった。

ナースの顔など見れないまま


「やっぱり出ないのでこの検査は、ちょっと……」

と、断りの言葉を口にしたところ、


『へぇ、あんなに、私のアソコに出してたのに今出ないの?』

驚いて今まで顔も見てなかったナースの顔を見上げる。


「えっ!ひな!!」


数少ない恋人の中でも、大学時代のだらしない女性との過ちが原因で失った、苦い思い出の元カノだ。


『カルテ見たらかずだったから、からかいに来た。』


笑って話すひなは、昔よりも数倍色気づいて、身の程知らずの昔ならまだしも、今の俺には声すらかけれない、極上の女に見えた。


白衣のせいか昔より、巨乳が強調されているのも目をひいた。


『久しぶりだね。かず』


「こんな場所で会いたく無かったなあ…。…でもここだから見れるんだな、ひなのナース姿」


うん、何度見返しても完璧だった。

『…見過ぎ。』


ひなを眺めてると、ひなと過ごした2年間を鮮明に思い出させた。

ひなの誕生日、喧嘩したクリスマス、喧嘩の後の朝まで続いた熱いセックス……

自然と下半身が血行良くなり、エロ漫画で勃起出来ないダメ息子君も立派に一人立ちしてしまっていた。


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