検査しちゃうぞっ-2
(やべー。思い出して興奮してるただの変態だよ俺。)
『止めとこうか検査?…って、勃起してるじゃない。』
ソファの前にしゃがみ、意地悪に人差し指をズボンの上から、押しつけてくるひな
ウニウニ……ウニ
「ちょっおい!!止めろって……」
『かず…女の子で抜き過ぎて、今出ないんじゃない?』
「違う!うっ…う」
昔の派手な生活とは違い、毎日会社と家の往復で、毎晩のおかずはネットのエロ動画だけだった。
「ひなこそ…もう結婚してるとか…うっう」
いつの間にか人差し指だけだったのが、片手全部で、ズボンを擦りあげてくる。
『……ううん男性不信になって彼氏も居ない。……なんちゃって♪』
昔、泣きながら別れを告げられたのを思い出し、胸がチクっと痛む。
「ひな……ほんと止めてくれよ。昔思い出してしまうから…」
『忘れて欲しくないもん…』
ひなは、遂にズボンのチャックを下ろし、勃起してギンギンの息子をパンツから露わにしてくる。
「はあはあ…ひな」
『何感じてるの?検査のためのお手伝いですからねコレは。』
女の人にアソコをいじられるのは久しぶりだ。それに加えて、俺の感じる部分を知り尽くしたひなに、触られ股間はどんどん熱く膨れ上がっていく。
「ああ…んはっ」
まるで女子のように喘ぎ声をあげてしまう。
『ここですか?精液溜めてるのは』
なんとひなが、ベニスを握る左手とは別に、陰嚢を舌で舐め回してきたのだ。
ペロペロ……チュパチュパチュパ………ング……
「おっおい!!何だよそんなテクどこで覚えたんだよ…く…くっ」
自分とは違う男に、ひなを変えられてしまった事実に無償に妬けた。