投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

背徳の時間〔とき〕
【その他 官能小説】

背徳の時間〔とき〕の最初へ 背徳の時間〔とき〕 12 背徳の時間〔とき〕 14 背徳の時間〔とき〕の最後へ

背徳の時間〔とき〕A-5

「あんっ。私もイキそう。」





ここ数か月、2人の感度の高まりは一致するようになった。





『まゆ…か、いっしょに…。』





和気は一層腰の突き上げを早め、真由花の秘所からは熱い愛液がほとばしる。





真由花は歯を食い縛りながら何度もうなずく。





和気が最後のひと突きをした瞬間だった。





真由花の内部の収縮と同時に腰が抜け、壁からずり下がったところを和気が抱き留めた。





『真由花…。真由花…。』




和気は果ててもなお、真由花を強く抱きながら、何度も真由花の名を呼んだ。





真由花は和気に気付かれないように、そっと涙を拭った…。

終わり


背徳の時間〔とき〕の最初へ 背徳の時間〔とき〕 12 背徳の時間〔とき〕 14 背徳の時間〔とき〕の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前