「美人教師がボクのママに?」-4
「あぁ」
先生の口から悩ましげな声が洩れる。
父親が舌を差し出して、
先生の唇のあいだに割り入れていく。
ふたりの舌が軟体動物のように、
ヌラヌラと絡み合う。
Eカップはあろうかという先生の巨乳。
その巨乳を芳樹の手が鷲掴み、
ワシワシと揉みたてはじめ、
先生がグラビアアイドル並みの、
みごとな肉体をうねらせる。
そのEカップの乳首に、父親の唇がしゃぶりつく。
分厚い父親の唇が、すでにと尖り勃った桜色の乳首を、チューチューと吸いたてる。
それが右と左の乳首で繰り返されていく。
そうしながら芳樹は、
Eカップに頬擦りし、
両手で揉みたて、
そのやわらかな弾力を、
堪能していくのだった。
すると、
先生の手が父親の股間に滑り入って、
チ○コをまさぐり握るのだった。
握られたチ○コは、
亀頭がはち切れんばかり漲っている。
先生は指の腹でその亀頭をなぞりはじめた。
それに反応してチ○コがピクピクと脈動する。
先生の指は亀頭から太竿の裏筋、
玉袋までをなぞっていく。
父親に命じられたわけでもないのに、
先生自らの意思で行為しているのが悩ましかった。
その先生が身を屈めるようにして、
芳樹の股間に顔を寄せていく。
その小さな口をいっぱいに開くと、
堅く佇立し先走りの汁でネトネトになっているチ○コを咥え込んだのだ。
妄想とはいえ、
日頃は教壇で上品な知性美を見せている先生、清純さと清楚さで男子生徒の憧れを集めている先生、その先生が父親のチ○コを咥えてしゃぶりついている姿は、何とも卑猥でエロティックであった。
浩介はこの妄想が浮かぶと、
いつもたまらなくなって、
パジャマのズボンとパンツを引き下げ、
下腹に張りつくようになっているチ○コを握り締め、
ゴシゴシとしごきたてていくのを常としていた。
漲りきっていたチ○コは、
たちまち限界を迎え、
白濁した樹液を噴き上げるのだった。
こんな妄想が毎晩のように襲ってきて、ついペニスを握ってはオナニーに耽ってしまうのだ。
それも一度はじめると、二度、三度とつづけざまに繰り返してしまうことも多い。
しだいに、浩介は勉強に身が入らなくなり、呆けたようにボンヤリしていることが多くなっていた。
芳樹と昌子先生が結婚して、10日ほどたったときのことである。
学校で一日の授業が終わり、終業のホームルームもすんで、浩介たち生徒が帰り支度をはじめたときであった。
生徒指導担当の男性教師Rがやってきて、教室のドアを細めに開けると、
腕だけ差し入れて昌子先生を手招きしてよび寄せた。
ふたりは何かコソコソと耳打ちをしてから、教室を出ると連れ立って、どこかに向かっていった。
その様子を見ていた浩介の胸に、何か騒ぐものがあった。
不穏なものを感じた彼は、反対側のドアから廊下に出ると、ふたりに気づかれないように跡をつけていた。